帰ってきたライオン

恋愛(ラブコメ)

藤原 寿桜/著
帰ってきたライオン
作品番号
1117702
最終更新
2016/06/18
総文字数
141,438
ページ数
164ページ
ステータス
完結
PV数
151,829
いいね数
0
仕事の都合で5年ほど日本を離れた
”(たぶん元)彼氏”は、
なんの連絡もなく、音信不通。

更にはいつだか知らぬ間に、
日本へ帰ってきていました。

といえど、
最初の2週間は連絡をしていました。
が、
それ以降どういうわけかぱたりと止まりまして、



音沙汰ないまま5年の年月が流れ、
会社でばったり会ったとき、
誰だか分かりませんでした。



成田美桜(なりたみお)28歳♀
「私の『感(勘)』て当たるんだよね」
×
虎野羊(とらのひつじ)28歳♂
「お前、まじ、鬼、悪魔、人でなしだな」
×
松田木星(まつだもくせい)25歳♂
「おばけが出るから帰れません」


発端はアレとして、
気づけば好きになってた人と
(元)彼氏との奇妙な共同生活が始まりました。

ゆるゆるほのぼののほほーんとしたラブコメです。


2014/12/01 書き始め☆
2014/12/11 公開☆
2015/02/05 完結


⭐Special Thanks⭐

耀成さま

この作品のレビュー

★★★
2017/08/14 21:14
投稿者: 木村 覇留佳 さん
スロウテンポな感じ

主人公が、すぐ明後日な方向に考えるからなのか、なかなか進展しません。 ジレジレというよりは、やきもきします。 そんな感じのストーリーが好きな方にはお薦めです。 サクッとテンポのいい展開が好きな方には不向きかも。

続きを見る
★★★★★
2015/02/05 21:25
投稿者: 耀成 さん
ネタバレ
とても不思議な同居生活

レビューを見る

この作品の感想ノート

藤堂 左近様

初めましてこんにちは。
おお、T山さんのところからですね(笑)
伏字に思わずくすっと笑ってしまいましたが、伏字にしてもすぐに思い浮かぶなんてやはりT氏、デカイ、いや、大きいお方だなと思ってしまいました。

ん、メークインはじゃがいもですね(爆)てか、じゃがいも(笑)も読んでくださっていたなんて、嬉しすぎます。心臓どっきんこどっきんこしてます。ォォォオオ(・д・oノ)ノ
一郎なんて名前の舎弟がいたらきっと霧吹は自分が一番じゃねえのかこの野郎的に怒り狂うでしょうねえ。というわけで『俺の次』的に次郎からになりました(笑)

サンタの方にも確かに霧吹が出張していますが気づいていただけてたんんですね。私一人でこっそり楽しんでましたのでそれ聞いたら宇宙まで飛び出します♪ヾ(o≧∀≦o)ノ゙

宇宙といえば、宇宙好きな私はパッと頭に浮かんだ惑星が『木星』だったんです、それで、『あ、木星でいいよね。いいか、木星で。うん、木星で決まりね』といったふうに適当にふざけたネーミングをつけてやりましたよ。冥王よりはいいかなと......
天体が好きでして、宇宙のことを考えると果てしないじゃないですか。答えも出ないし。それが好きでそっち関係の本ばっかり読んでる次第です。
はい、うっすらホラーもプチこんでみました。
大家さんとあのアパートは本当にあったのかどうなのか、煙に巻きました。気になりますか。きっともうあそこには誰もいないし何もないでしょうねえ(笑)

松田氏の怖がりは100パーセントピュアです。
彼のチキンさをここに残らず披露しておきます(きりっ)

びっくりしたのが、お仕事中にということで、だいじょぶなんですか。
くれぐれも見つからないようにうまーくうまーく(そこか)やっていらっしゃるようですが。

じゃがいもにライオンに(虎? 羊?)コメントを頂きまして本当に嬉しかったです。お褒めのことばも頂き、まだまだまだまだまだまだですが楽しみながらのんびり行こうと思っています。

心から、ありがとうございました。

2015/04/18 17:05

はじめまして。T山さん(何故伏字)のところでお名前はよく拝見しておりました。

書き込みは初めてですが、実は読むのは初めてじゃなかったり。

メークインはじゃがいもじゃないの?ヘ(゜▽、゜)ノと思ったり
(↑カタカナ苦手故。メークイン……メー……メイン……クーン……Σ(゚Д゚)ハッ)
サンタのほうにも霧吹さんが出てるので読んでみたり。

ところでじゃがいものほう、次郎、三郎、四郎といるのに一郎がいないのは、霧吹さんが名前的にはその役割なんでしょうか。……失礼でしょうか( ̄▽ ̄;)

で、本日こちらを(仕事中に)読了いたしました。
面白かった( ̄▽ ̄)どの話でもそうですが、表現が秀逸ですね。
美桜さんの明後日の思考が好きですね。そして何気に雑学が。
惑星の一日などに、ほおぉ、と唸っておりました(仕事中に)。

にしても、何故に『木星』?
『虎野羊』って、どっちや( ̄▽ ̄;)何気に羊寄り?とも思いましたが。
虎の皮被った羊vs羊の皮被った虎(ライオンというべきか)の戦いですかね。……戦い……だったの……か?

そういえば最後にどーしても気になったのが大家さんの正体です。
えええっと、これって少々ホラー?( ̄▽ ̄;)
き、気になる。
そして松田氏の『おばけ怖い』ははたして本気の怖がりなのか、はたまた演技だったのか。
いやでも本気でいたんだし、本当なんだろうな……。

とにかく面白いお話をありがとうございます。
また仕事中に、他のものにも足を……いえ、手を伸ばそうと思います。

2015/04/17 00:08

HaLさま

おはようございます。
その通りの不思議であり得ない同居でした。
気を使っているのか鈍感というかなんにも考えていないというか、
その前に全てひっくるめて……
やはりまたも変な話になりました(笑)
最終的に(なんとなーく)収まる鞘に収まったってことで、
ゴリ押しで収めた感たっぷりですがね。
コメント、ありがとうございました。

2015/02/18 09:21

この作品のひとこと感想

すべての感想数:28

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