綺麗なままで

恋愛(その他)

水瀬和奏/著
綺麗なままで
作品番号
1096152
最終更新
2017/01/29
総文字数
8,628
ページ数
12ページ
ステータス
完結
PV数
31,537
いいね数
0
いつの間にか、同じ色が似合うようになった―――

美代が母親から譲り受けたのは

真紅のヴァニティケース

男を信じられない娘に向けた

母親からのメッセージとは……



この作品のレビュー

★★★★★
2014/08/24 01:17
投稿者: さいマサ さん
母から娘へ

母はいつどんな時も、美しくあった その生き様 仕草 そしてメイク 娘に遺したものはきっとそれだけじゃない 綺麗なままで旅立つ心も 綺麗なココロも

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この作品の感想ノート

つきひと様☆

2度目まして(笑)ですね。ありがとうございます!
元々企画ものに参加させていただいた話で、そろそろ次の企画を書きたいな、と思いつつ、まだ全然出来ておりません(;´Д`)
不器用な母は、娘に不自由させたくないとがむしゃらに働くあまり、肝心なところが足りなかったと……。
自分への戒めもこめて、だったりします(;´・ω・)

出産後急に病気が悪化して、子どもが1歳になる前に亡くなったいとこがいます。最期まで子どもを心配し、まだ死にたくないと泣いていたそうです。
今、元気でいられることに何よりも感謝しなくてはいけないと思います。
いつもありがとうございます!

2014/08/25 01:04

さいマサ様☆

早速見つけてくださって、素敵なレビューまでありがとうございます。
たとえ病気のせいでも、見た目が変わることに対する抵抗っていくつになっても変わらないと思うのです。
器量よしでも「不器用」な母と娘の話でしたが、そう感じてもらえて有難いです。
お母様も息子に「綺麗だった」と思われて、きっと天国で喜ばれていることでしょう。
ちなみに、うちの娘は私にちっとも似ておりません。私よりずっと女子力高くて末恐ろしいですよ。
いつもありがとうございます!

2014/08/25 00:52

お早うございます。
作品見付けたので、思わず2回目を読んでしまった。あちらをこちらへ転載、しまさん方式ですね~☆
旅立ったお母さん、娘の事をずっと心に留めていながらも、でもその気持ちに思うように答えてあげられなかったのは、片親ゆえに弱い自分じゃいられなかったからかなぁ…
人って、大切な人が居なくなって初めてあれこれと気づくんですよね。
俺も今のうちに、身近な人に何かやっておくようにします。
素敵な作品をありがとう~(*^^*)

2014/08/24 04:11

この作品のひとこと感想

すべての感想数:27

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