俺と君の現実論
恋愛(ピュア)
完
0
- 作品番号
- 971675
- 最終更新
- 2013/12/28
- 総文字数
- 10,219
- ページ数
- 29ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 24,672
- いいね数
- 0
「ハルキっ、ハルキ!見てみて、俺こんなことも出来るんだよっ!」
「へえそうですか自慢ですかスノボが出来るくらいでなんだってんですか」
「え、あれ…、もしかしてハルキ、スキー出来ないの?」
「黙りやがれです」
攻め女:ヤンデレ
晴姫(はるき)
×
受け男:ヤンデレ
奇由(きゆ)
「へ、ぇえー。そうなんだあ。可愛いなあハルキは。そんなことで拗ねないでよ、俺がスキー教えてあげるから。手取り足取り、ね」
「…あなたに主導権を握られるのは癪ですね。あとで鳴かせてあげますよ、手取り足取り、大人の戯れでね」
「そりゃ楽しみだ」
君からの愛なら存分に浴びたいよ
前作:
【俺と君の運命論】
[THANKS]
梅雨之あめサマ
素敵なレビューありがとうございました!
桝田空気サマ
梅雨之あめサマ
素敵な感想ありがとうございました!
この作品のレビュー
他者はすべて拒絶しましょう。 何故ならこの世界は自分と彼女のためだけのものなのですから――。 スキー場にやって来た少年きゅーはハルキを愛してやまない男の子。 それこそ彼女を骨の髄まで愛している一途(過ぎる)男の子。 彼女のためなら、どんな我が儘だって、命令だって、それこそ狂気ともいえる愛だって受け入れられる。 だってそれが愛し合う、ということのなのだから。 相変わらずヤンデレなきゅーと、クールの皮下にヤンデレを隠した少女ハルキ。 そんな二人に襲った、ちょっとしたすれ違い。 好きだから自分だけを見て欲しい。 好きだから束縛して欲しいし、されたい。 好きだからすべてを捧げたいし、手に入れたい。 そう思うのは自分だけ? 二人の深く重く、そして何処となく危うい愛の日常をご堪能ください^^ 一風変わったカップリングですが、見守っているうちに応援したくなる可愛らしいカップリングです!
この作品の感想ノート
»»»梅雨之あめサマ
うわわわっ、嬉しい言葉をそんなにたくさん!もはや私は赤面状態です//
女前!そう言っていただけるとは…。今回の作品は攻め描写を前作よりいれることが出来た、というよりは、受け男であるきゅーさんの女々しさをより投入したという感じでしたので。『攻めちゃんと入ってるかな?!』『これただきゅーさんが甘えてるだけの作品になってないかな?!』『ていうかボケとツッコミでこの子たちキャラ変わってないかな?!』と散々悩みましたので、その『女前』という一言だけで飛んで喜んでおります(笑)
二人の出逢い話ですか!もちろん、書かせていただきます!しかし受験生な身のため、時間はかかると思いますが…。かならず仕上げてみせます。
素敵なレビュー・感想と共にありがとうございました!ご満悦していただけでもう私も満足です。
梅雨之あめサマも執筆、頑張ってくださいね。私も梅雨之あめサマのように文才力が上がるよう頑張りますので!
それでは。
»»»桝田空気サマ
この度は感想ありがとうございます!
確かに、彼らは自分達以外には容赦なく怖い感じです。それがヤンデレの魅力というか、いや、ヤンデレにも様々な種類があるので『これ』がヤンデレ全てだとは言えませんが例えば好きな人の悲しむ顔も見たくないから誰も傷つけず、かつ好きな人を内心監禁してしまいたいと悩む静かめなヤンデレや他にも((ry
や、ヤンデレに関してはつい語ってしまいますが、私の書いたヤンデレを『面白い』と言っていただけて歓喜極まります!
そして比喩を使った感想、いやはや、まさにその通り。よくわかっていらっしゃいますね!
桝田空気サマも御執筆、頑張ってくださいませ。それでは。
こんにちは、ツイッターでご報告を受けて早速参上しました!梅雨之あめです^^
前作に引き続き、なんて可愛いカップルなのかと身もだえましたっ。
いそいそと雪だるまを作る晴姫も可愛いのですが(しかもスキーが駄目って!!)、誤解をしてしまったきゅーさんも可愛いです!
クールな晴姫に不安を覚えつつも、自分だけを見て欲しい。彼女だけのものでありたいと思う彼の一途さが意地らしくて意地らしくて。
他者が二人の世界に入ろうとすると、嫌悪感を示すほど拒絶するのですから本当に一途です。きゅーさん。
愛が強く、重く、どこか危うく、だけどそこが愛おしいので愛でたくなります^^
そして晴姫もまた、静かな、だけど激情ともいえる愛情を秘めているので読めば読むほど好きになる攻め女です。
飴と鞭が上手な子だと思いました!
冷たいようで、実は誰より情熱的なものですから、なんて男前!じゃない、女前!
きゅーさんがめろめろになるのも無理ないです^^
是非二人の出逢い話から、くっ付くまでの話を見てみたいものです(キリッ
どうして二人がそこまで愛し合い、お互いを一途に想い合っているのか。かなり気になります^^*
それではこの辺で!
今回も素敵な小説をありがとうございましたぁああ!
攻め女受け男にご満悦しつつ、失礼したいと思います^^
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