今宵、真夜中の青を注いで

恋愛(ピュア)

花咲璃優/著
今宵、真夜中の青を注いで
作品番号
962562
最終更新
2016/08/23
総文字数
43,240
ページ数
93ページ
ステータス
完結
PV数
7,469
いいね数
0

まだ雪は降らない
それでも夜は手が悴むくらい
寒い初冬の夜。

平凡に嫌気が差して
非凡を切に願った時
真夜中の空に誘われ
丘の上に辿り着いた。


「自分の好きなものを
ずっと大切にしてるのは
すごいことだよ」

碧海雪穂-Aomi Yukiho-

×

夜久星斗―Yaku hoshito-

「今はまだ、探しものが
見つからなくても焦らなくていい。
いつかふっと近くにある」


あたし達はまだ

数多ある探しものの途中

希わくはその旅路に

立ち止まることも憚る

星のように凛と輝く煌めきと

隣で優しく笑ってくれる君が

あらんことを


*―゚+.。o○*☆*○o。.+゚―*


私、花咲璃優が主催する色恋企画
色をテーマにした恋を書こうより

「ミッドナイトブルー」

貴方の恋は何色ですか?

※企画詳細はマイリンクにて

*******************

START 2013:11:16
END 2015:12:14

*******************

今宵、真夜中の青を注いで
恋と言う名の想いを満たそうか

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

▼とういひゆきさま

初めまして、感想を書き込んでいただきありがとうございます(*'-'*)
このお話はいつも暗い話ばかり書いてるから偶にはピュアできらきら可愛いお話が書きたいと思って書いたので、「きゅんきゅんした!」と言ってもらえてにやにやするくらい嬉しいです。
星の話はもう殆ど趣味の領域なのですが、楽しんでもらえたようでなによりです!
こちらこそ素敵な感想をありがとうございました!
これを励みにして次のお話も書いていこうと思います('∀'*)

2015/12/24 22:30

はじめまして!
今読み終えて
『この気持ちを伝えずにはおれん!』
と思い、感想ノートを訪問しました。
すごく引き込まれて
雪穂ちゃんと一緒に夜久くんに恋した気分になり
胸キュン通り越してお腹の底からキュン!がきました。
雪穂ちゃんと楓ちゃんの友情にもキュン!
星のお話もおもしろくて楽しかったです。
素敵なお話をありがとうございました(*^^*)

2015/12/22 00:02

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