- 作品番号
- 844407
- 最終更新
- 2013/06/03
- 総文字数
-
1,640
- ページ数
-
11ページ
- ステータス
-
完結
- PV数
- 3,680
- いいね数
- 0
海が見える、少し山の上の
小さなカフェ
お客さまの彼と
少し会話を交わすとき
あたしの心は芳醇な香りで
満たされる
◆ レビューありがとうございます◆
蒼井 深可さま
戸川 れんさま
メクラヤナギさま
高山さま
ほんわかさま
永以 真子さま
感謝と感動で涙が出そうです。
この作品のレビュー
2013/06/03 07:01
静かな恋
静かな雨音とともに、ゆっくりと時間の流れる空間にほんのりと灯る恋心。
燃え上がるような激しさはないけれど、しっとりとして強い、確かな思いが感じられました。
ひとつひとつの言葉選びが絶妙で、胸に響きます。
是非読んでみてください。
静かな雨音とともに、ゆっくりと時間の流れる空間にほんのりと灯る恋心。
燃え上がるような激しさはないけれど、しっとりとして強い、確かな思いが感じられました。
ひとつひとつの言葉選びが絶妙で、胸に響きます。
是非読んでみてください。
2013/06/02 22:33
ネタバレ
失恋珈琲
コレは恋なのです。
彼を見ると胸が焦がれ、見ているだけで静かなけれど確かな恋なのです。
珈琲を砂糖なしでいつも頼む彼。特別な事はしていないのにいつも目を奪われるのです。
雨の日にやって来た彼。
でも雨の日に去った彼。
―――やっぱり雨は嫌いです。
だけどこの雨が、心の中の雨が晴れるまではどうかあなたの事を少しこの胸に留めさせて下さい。
素敵な世界観に圧倒されます。
本当に素晴らしいお話ありがとうございます!
2013/05/16 14:46
ネタバレ
上手くてしっとりとした文章が、良いです。
ラストも静かに効いてきます。
短い作品ですが、この作品をきっかけにこの作者を知るのにも良いと思います。