証、それぞれの道しるべ

恋愛(ピュア)

陽音の/著
証、それぞれの道しるべ
作品番号
771004
最終更新
2013/08/05
総文字数
73,269
ページ数
131ページ
ステータス
完結
PV数
2,668
いいね数
0
暑い夏がきた。また!なんども経験していいても、やはり暑い。でも、オレにとってアイツと思い出が刻み込んだ時なんだから。

アイツ、そう、愛音[みお]と、会ったのは、高2。暑い夏の熱い球技大会。

オレ[優貴]バスケ部2年みお、吹奏楽部2年。オレの隣クラスの子。めっちゃ明るいし優等生の女の子。まぁ~オレには、みお[愛音]に興味なんてなかった。まあ、他のヤツからは、モテモテみたいだった。それより体動いてスポーツする方が好きやったし。
でも、こんなオレがあることがきっかけで、みお[愛音]に興味を持つ羽目に。





みお[愛音]の演奏がそこにはあった。



黒く光り輝くグランドピアノ。

『頑張れ~みお!いつも通りにすればイケる!』っと声が響きわたった。


なぜ皆の声が響いているのか

この頃のオレには、理由など…知るとこでは…



なかった

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