セプトクルールスカイ

ファンタジー

吉牛ー(。-_-。)/著
セプトクルールスカイ
作品番号
765203
最終更新
2012/06/29
総文字数
243
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
30
いいね数
0


昔、母によく聞かせてもらった話。


『ある日の事、突然やってきた旅人が村に祀られていた石に命をふきこんだ。

すると、その石から2人の子が生まれたそうだ。

旅人は七つの村に祀られていた石すべてに命をふきこみ去っていったそうだ。

石から生まれた子はそれぞれ腕にあざがあると言われている。

……そして、不思議な力も。

石はそれぞれ綺麗な色をしていて
生まれた子達もその色に合わせて色々な所の色が違っていたそうだ。』


そういって、私の頭を撫でていた。

この赤い髪の毛を、

私の赤い目を見ながら。

目次

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