放課後の生徒会室。
恋愛(学園)
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美º・º廉/著
- 作品番号
- 755076
- 最終更新
- 2012/06/11
- 総文字数
- 7,276
- ページ数
- 30ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 1,729
- いいね数
- 0
『千穂…キスしていい?』
『せんぱっ…私、好きでもないのに…キスなんて…』
『先輩って呼ぶな。“時雨”って呼んでよ。じゃないと、キスするぞ?』
『先輩…っそんなっ…』
『呼ばないなら、無理やりキスするから───』
今思えば、このキスが何もかも私の運命を変えた────。
人を一生愛さないと誓ったはずのココロはあなたに奪われ…
ファーストキスもないままだと思っていた唇もあっさり奪われ…
私に大切な人はいないと思っていた矢先に突き放される事で知った、私のココロの中での大きな存在────。
ねぇ…センパイ。
今から好きになっても、あなたはまだ
私を好きでいてくれますか───?
『せんぱっ…私、好きでもないのに…キスなんて…』
『先輩って呼ぶな。“時雨”って呼んでよ。じゃないと、キスするぞ?』
『先輩…っそんなっ…』
『呼ばないなら、無理やりキスするから───』
今思えば、このキスが何もかも私の運命を変えた────。
人を一生愛さないと誓ったはずのココロはあなたに奪われ…
ファーストキスもないままだと思っていた唇もあっさり奪われ…
私に大切な人はいないと思っていた矢先に突き放される事で知った、私のココロの中での大きな存在────。
ねぇ…センパイ。
今から好きになっても、あなたはまだ
私を好きでいてくれますか───?
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