この拳銃で、僕のココロを打ち抜いて。

青春・友情

コユリ☆/著
この拳銃で、僕のココロを打ち抜いて。
作品番号
750337
最終更新
2012/08/27
総文字数
2,873
ページ数
8ページ
ステータス
完結
PV数
2,167
いいね数
0



夕日の綺麗な屋上で、僕は親友(女)に呼び出された。


何、何?告白?と期待して行くと親友は


「私を殺して」


と呟いた。とても震えた声で。
対する僕は待っていたかのように微笑み


「いいよ」


と答える。待ちくたびれたよ、と付け足して。



僕の右手には拳銃、左手にはナイフ。




さぁ、君はどちらで殺してほしい?



■□■□


死にたがりの親友


×


???の僕


■□■□




僕と君は誰よりも汚く、そして誰よりも綺麗だった。





*死にたがりの親友と僕の狂った青春短編*


理ュ愛様

素敵なレビューありがとうございました!

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

初めまして。
米本美生と申します。

読後不思議な気分になる、個人的には好きな作品です。
“僕”の口調が良かったですね!

そして最後に、親友ではなく、名前までお互い知らなかったのかというのには驚かせられました。
思わず声をあげたほどです笑

これからも頑張ってください!
(*^_^*)

2015/12/20 13:58

理ュ愛様

こちらの作品にも来ていただいてありがとうございます!

正直最後はこれで良かったのかと不安になってたのでその言葉は嬉しいです!

これからの励みにさせていただきます。

2012/08/16 14:18

海野かもめ様

ダラダラとなんて全然感じませんでしたよ!
むしろ、いろいろ指摘してもらって嬉しいです。

まずは、文章を褒めていただきありがとうございます。

歪みっぷりを理解してくださったのですね!
実を言うと、私の考えが実際歪んでいるのでこのテーマはダメかな、と不安になりました。でも、理解してくださった方がいたので安心です。

なるほど。具体的な理由ですか。すみません、そこまで思いつけなかったです。

これからは、どうしてこうなたのかという具体的な理由も書いて少しでも共感してもらえるような作品作りにしていきたいと思います。

2012/08/16 14:24

この作品のひとこと感想

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