死神の邂逅
恋愛(その他)
完
0
空波 刻羅/著
- 作品番号
- 741847
- 最終更新
- 2012/07/01
- 総文字数
- 25,982
- ページ数
- 85ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 187,903
- いいね数
- 0
「やけに色気ある死神じゃねえか。死んだあとのアフターサービスに期待だな、こりゃあ」
「死に逝く者の言葉ではないな」
「シシッ、あー、分かるー?死ぬ気なんか更々ねえよ。てめえ見て更に思った」
鮫のような歯を軋ませ、血だらけの男は渇いた笑い声をあげた。
「とりあえず、てめえ犯すまで死にたくなくなった」
「死に逝く者の言葉ではないな」
「シシッ、あー、分かるー?死ぬ気なんか更々ねえよ。てめえ見て更に思った」
鮫のような歯を軋ませ、血だらけの男は渇いた笑い声をあげた。
「とりあえず、てめえ犯すまで死にたくなくなった」
この作品の感想ノート
花道はなこさん
こんばんは。
まず先に、ヤ監からレビューありがとうございます(*´Д`*)
自己満足で書いてしまったスピンオフです。キーワードの『渉少年』から、関連作品に飛べますよー
色々ありますが、本編は『中指斬残、捌断ち儀』となっております。
空波ワールド100%。――内訳、厨二100%……あれ、内訳なってない←
ではではー
空波 刻羅さん
2013/03/31 21:13
詩月さん
感嘆のため息、いただきましたっ (笑)
どうあっても釣り合わない三人の出会い、きっかけはまさかの小悪党ですよ。以降、また度々、藤馬を介してさざめき五十鈴と繋がりを持つわけですが、さざめきは見事五十鈴たんの番号ゲットするまで頑張りましたよ (笑)
五十鈴とわたるんの絆は深く絡み合ってますよねぇ。
両者が両者のためにがんばれるような、わたるんも何が彼女の幸せか分かっているのでしょうが
やはりは、それを認めてしまったら僕は更に五十鈴さんに甘えてしまうと――迷惑を考慮して、一線を置いているのかもしれません……
わたるんも心から喜べばいいものの、いかんせん、彼にはまだまだ難しいでしょうねぇ。
何とかしたいものです(´・ω・`)
空波 刻羅さん
2012/07/06 20:05
ほう。←感嘆の溜め息?です笑
藤馬、五十鈴さん、さざなみ100%(笑)の繋がりの謎が解けましたーっ!
このような出会いだったのですね!
ああやっぱり五十鈴さんと渉のやり取りや心の繋がりにはギュッとなるものがあります。
渉が自分の幸せを心から喜ぶ事こそが五十鈴さんの幸せになると、大声で渉に伝えたいですっ
たねさん
2012/07/06 17:47
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…