死への救急搬送2

ノンフィクション・実話

桜坂 爽/著
死への救急搬送2
作品番号
732220
最終更新
2014/02/10
総文字数
71,927
ページ数
167ページ
ステータス
完結
PV数
46,743
いいね数
0
4月13日
2011年に家内が死への救急搬送をされた日です。


医師が搬送に問題があると香川県庁のK管理課に透析患者の搬送基準作成を提案したのに・・・

K管理課と救急隊連合はこの搬送問題を葬り去りました。



医療の専門家が搬送問題ありとしたのに、それを葬った救急隊の医療素人集団の方が何故強いのか?

K管理課も官僚として救急組織サイドについているのか?

会議内容を伝えてきたK管理課の公文書と香川県M市消防の公文書(市長からの公文書となっています)がまったく違う内容であり、いったいどちらが本当のことを返答しているのでしょうか?

その後M市市長室長からは私を脅すような言葉を受けました。



T町救急隊からも矛盾した言葉と強い言葉を受けましたが、彼らはいったい自分たちの本分をわきまえているのか・・・

信号を無視して走れるただの人間運搬業なのだろうか?

年間に500万件以上の搬送をノーミス(?)で行っている救急隊を褒め称えるのか?

まさか・・・

組織防衛で泣いてきた人々のために祈りを捧げましょう。


M市消防も香川県庁K管理課も私が執筆するのを伝えているのに何故無反応なのか?

再度両者に申し上げますがあなた方が間違っていないのならば、ご意見を正々堂々と感想ノートにご記入ください。(匿名でかまいません)

意見を述べないのは事実を認めているということでしょう。
ならば姿勢を正し反省をして早急に搬送改善を行ってください。

死への救急搬送執筆後の経過を記し今後新しい経過が生じれば書き続けていきます。

(私とよく似た経過の電話で搬送を断られた方の裁判が始まりました。税金を使って裁判をするよりも搬送改善を優先しなさいよ。何度も悲劇を繰り返さないでください)

(家内の死後も次々と幼稚なミスで搬送事故が発生しています。誰がどう責任を持っているのかはっきりと示してください)

この作品のレビュー

★★★★★
2014/08/13 13:41
投稿者: 星利花 さん
世の中の厳しい現実!

奥さまを亡くされた深い悲しみを抱えながら、様々な高い壁に真っ向からぶち当たっていく桜坂 爽さんの姿が凄く印象的でした。 世の中には本当にマニュアル道理なところが実際に多々あります。 桜坂 爽さんの熱い怒りに共感する部分がありました! 色々な事が改善の方向へ向かい、同じ事が二度と繰り返されない事を願っています。

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この作品の感想ノート

桜花さん、おはようございます。
お読みくださりありがとうございます。

紀伊半島の大水害の時は本当に大変でしたね。
家内の遺骨を持って高野山へ行く途中の道路も何か所も崩れていて片側通行になっていました。
高野山では大木の森にある墓石群の周辺が崩れていました。
相当な雨が降ったのがわかりました。

崩れた土砂により多くの堰止湖ができていましたが復旧されたのでしょうか。
大震災の被害が大きく報道が頻繁に流れますが、紀伊水害のその後のニュースが流れなくなりどうなったのかわかりません。
もしあの水害が都会に近い場所で発生していたら甚大な被害となりその後も報道していたのでしょうが報道番組に偏りがある気がします。

天災は人間の予測を超えてやってきます。
どうしようもない部分もありますが、問題はその後の復旧です。
被災地が分け隔てなく早く復旧されればいいのですが…

桜花さんはこれからの方なので明るい未来が開かれているように願っています。
どうぞ元気に過ごされますように

ありがとうございました。

2016/04/06 09:45

「死への救急搬送」を読ませていただきました。
桜坂さんの深い悲しみが伝わってきました。
わたしは紀伊半島の台風で被災しました。その時和歌山県の上の方は、助けてもくれませんでした。どこの県でもそうなんですね。わたしは当時中学生だったので、どうすることも出来ませんでしたが、桜坂さんが行動を起こしてくださったことで、知った人もいたのではないかと思います。ここまで書いて頂いてありがとうございました。

2016/04/04 19:45

βoraさんこんにちは。

事故後に記憶が無くなるという現実があるのですね。
さぞかし悲しかったでしょうね。

私の亡き両親が認知症になり記憶が少しずつ無くなっていきました。
看病は大変でしたがいったい脳の中がどうなっているのだろうと不思議な気分でした。

救急搬送の事実や故マシュの話をお読みくださり感謝しております。
家内はもし生まれ変わりがあるならもう一度女性がいいと言っていましたから可愛い女の子に生まれ変わってほしいと願っています。

故マシュがもしもまだ天国で居るなら私が逝けば会えると思うとあちらへ行くのが怖くありません。
毎日お参りの時に今度はめいっぱい遊ぼうねと声をかけています。

みーちゃんは16歳だったのですね。
私が7歳の時に初めて拾ってきて一緒に過ごした猫ちゃんの名前がみーちゃんでした。
それから多くの猫ちゃんやワンちゃんと過ごしてきました。
猫ちゃんの平均寿命は難病で亡くなった仔を除くと16歳から18歳の間くらいです。
男の仔が少し早いです。

ずーっと一緒に居て突然に命が消えてしまうと悲しくて寂しくて辛いですよね。
私も今でも故マシュを思い出して涙が零れる日があります。
なかなか悲しみは薄まらないです。
みーちゃんが居なくなった悲しみがわかります。

優しい心とみーちゃんを忘れず、また新しい猫ちゃんと出会えればいいですね。
今日のお参りをする時に故マシュにみーちゃんの話をします。
天国ではみんな元気になって遊んでいますよ。
きっと…

新マシュや故マシュなどが写っている作品を少しの間だけ公開しますのでまた宜しかったら見てやってください。(クロが亡くなった後に非公開にしていました)

どうぞ穏やかに過ごしてください。
みーちゃんは感謝していますよ。
βoraさんと過ごせて…

ありがとうございました。

2014/08/14 16:53

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