Adagio

恋愛(学園)

結永/著
Adagio
作品番号
658951
最終更新
2012/03/02
総文字数
73,598
ページ数
225ページ
ステータス
完結
PV数
170,986
いいね数
0


Adagio-アダージョ-

意味:緩やかに


ピアノなんて

音楽なんて

もうこりごりだと思ってた


それでも

弾くことをやめられなかったのは

音楽への「執念」があったから


俺は緩やかな中で

自分なりのテンポを

見つけたいんだ。


たくさんの素敵な感想、レビューありがとうございました。

※この作品に登場する人物名・団体名はすべてフィクションです。


2012.2.27 番外編追加。

この作品のレビュー

★★★★★
2011/12/19 19:27
投稿者: 東雲 葵 さん
ネタバレ
音を愛する、すべての人に。

レビューを見る
★★★★★
2011/12/18 18:28
投稿者: 天栞 さん
ひとの弱さだって、いとおしい。

音楽を純粋に楽しみ、愛していた時期はもう終わった。競わなければ、巧くならなければ、人を押し退けてでも上へ、もっと上へ―――! そんな想いを抱えながらピアノを弾いて、うまくいかなくて、それでも時は残酷に進み続ける。たとえ楽しいという感情を捨て置いても、確かな恋情を忘れられなくても。 弱った彼の前に舞い降りたのは純白の天使には程遠い、色鮮やかな小悪魔。痛いところばかり突いてきて、気が強いのかと思いきやふとした拍子に脆さを晒し出す。悲鳴を上げる心を見て見ぬふりしている彼女もきっと、彼と同じイキモノ。 緩やかに、2人の世界は交わる。盤上を滑るように、優しい音を奏でながら――― *** 迷っても悩んでも、心が壊れるくらい泣き叫んだっていい。だってそれは今の自分にしか味わえないんだから。…そう言わんばかりに笑みを浮かべる彼にならって、私も存分に迷子になろうか。きっと、後悔なんかしてやらない。

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この作品の感想ノート

葵さん
こんばんは!
わざわざ目を通してくださってありがとうございます!

東雲庵に感想を書いてから中身を読んだのですが、とてもお忙しそうで、でもあまり心配しても葵さんの負担になるかもと一人でわたわたしておりました。
この感想ノートで言うことではないかもしれませんが、辛い時は誰かに頼っていいと思いますよ!
この一年間で、私はそれを身に沁みて感じました。
なので葵さんも悩みはガンガン吐き出してしまってくださいね(*´`*)

してして、改めてありがとうございます(^^)
やっぱり長い間作品を放置するとキャラとの距離感が難しく、だいぶ手間取りましたが書けました!ブランクが目立っていないように思っていただけたなら何よりです。

ではでは!

結永さん
2012/03/01 23:36

あはははは!

結永ちゃんこんばんは。
こそばゆーい番外編、読ませていただきました!(*´∀`*)イヤン

リーチがぶっきらぼうに奏を愛してるのがたまらない。このふたりの距離感、萌えます。

「彼女」、、、ぷぷぷ(*´ω`*)いつまでもこんな感じのふたりでいてほしいな。フレッシュです。

2012/03/01 20:14

葵さん
ありがとうございますー!!
やっとまとまった時間が取れましたのでお返事に来ました!
もうここまで来れたのも一重に葵さまのおかげでございます…(;_:)

リーチのまま終わらないといいですけどね、誰かさんみたいに(笑)
応援ありがとうございます、こちらに来れないのは寂しいですがしばし頑張ってきます!

結永さん
2011/12/22 18:49

この作品のひとこと感想

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