宵の花-宗久シリーズ小咄-
ホラー・オカルト
完
0
- 作品番号
- 62427
- 最終更新
- 2008/09/07
- 総文字数
- 7,708
- ページ数
- 14ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 6,376
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
ホラー・オカルト23位(2008/02/08)
- ランクイン履歴
-
ホラー・オカルト23位(2008/02/08)
それぞれの季節に
精一杯 輝き
そして 枯れゆく
それでも 咲かずにはいられない
己の存在を 大輪に乗せて
そんな彼女達の呟き
その姿は
儚くも 美しく人を魅了する
6月の蛍を、宗久シリーズとして続けたいと思います(^O^)
不思議な世界へと導かれる宗久をご賞味下さい
o(^-^)o
今回は、超・短編です☆
この作品のレビュー
唸りましょう。 読み終わって唸り、 もう一度、はじめから読んでまた唸りましょう。 14ページの短編だからそれができるのです。 番外編もオススメです。
何処からか可憐な声が聞こえる…その声はとても小さく、耳を澄ませないと聞き取る事は出来ない。 その声を聞き取り、辿った先に、主人公は気品のある色香を纏った日本美人を見た。 日本の美しい四季を、その四季に漂う風情を、細やかだがすんなりと理解出来るように描き出した良作です。 その美しさを貴方にも…。
この作品の感想ノート
うわぁ(^O^)/
ともかさん
すごいピッチで読んでくれて……
嬉しい〜☆
彼岸花、思い出してくれました?
この作品は『朱』を出したかったんです(^-^)
妖艶な朱を
作者冥利に尽きます!
宗久シリーズ、書いてて良かったぁ☆
ああ、素敵です。
この独特の世界、引き込まれます。
昔、通学路脇でひっそり風に揺られていた幾輪かの彼岸花を思い出しました。
宗久シリーズ、好きです。制覇に向けて、また次に行ってきます!
瑠璃さん!
もったいないお言葉です
瑠璃さんの探していたもの…それにマストだと言う評価
照れ臭いながら、嬉しさが込み上げてきます(^-^)
時間を操る…
うわぁ恐縮すぎて
彼岸花、綺麗ですよね☆
どうしても、彼岸に咲くからスピリチュアルなイメージが先走り、あまり好感を抱いてもらえないのでしょうかね?
彼女達は、咲く季節までは自分で選べないと言うのにね
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