虚飾の国のアリス

ファンタジー

神谷妃芽/著
虚飾の国のアリス
作品番号
607734
最終更新
2011/08/01
総文字数
1,205
ページ数
2ページ
ステータス
未完結
PV数
215
いいね数
0


例えば、どんなに無理な願いでも、叶えてくれると言う人がいるなら、私は頼る。

神様だろうが、
天使だろうが、
悪魔だろうが。

その願いのためなら、どんな代償でも払ってみせる。


『……宝石を集めればいい。ただそれだけのことでしょう?』
───願いを叶えて欲しいがために、不思議の国を訪ねたアリス

『消えたくて、仕方がなかったの。ごめんなさい…』
──突然行方不明になった詩織

『私じゃ、出来ないのよ!!
私にはやっぱり無理なのよ』
──眠りから覚めないハートの女王



さあ、宝石を集めよう。
全ての選ばれし宝石と、素晴らしい人材が揃った時、奇跡が。



────ただ、貴方に会いたかったのよ。




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