【短編】二目惚れ 〜歩道橋の上の恋愛小説

恋愛(その他)

音緒 奏朗/著
【短編】二目惚れ 〜歩道橋の上の恋愛小説
作品番号
60364
最終更新
2008/01/26
総文字数
9,401
ページ数
20ページ
ステータス
完結
PV数
1,872
いいね数
0
『…あなたは、一目惚れを実際に経験した事がありますか?』


『‘はい’と答えた方、
それが本当に一目惚れと
自信を持って言えますか?』


『私は自信を持って言えます。』

『…本当です』


『この話は私の実話に基づいて
構成しています…』

『もちろん小説として成立させる為に多少の脚本を加えていますが、あの出会いは本物でした…』

『むしろ嘘の部分があるとすれば、それはこの衝撃をより大袈裟に表現しているのではなく、
描ききれていない部分が
嘘と言えるでしょう…』



『では全て話します…』


『私はあの時はまだ
高校生でした…』










二目惚れ
〜歩道橋での恋愛小説
(数秒間だけの出会い…別れ)

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