ケータイ小説 野いちご

恋蛍~クリアブルーの風に吹かれて~
書籍化作品

作品番号
583267

最終更新日
2016/1/26

恋蛍~クリアブルーの風に吹かれて~

高橋 あこ/著 ジャンル/恋愛(純愛)
425ページ
PV数/3,725,856・総文字数/308,637

【2016.1.26 最終章を修正し書き直しました】

※2月1日に恋蛍アナザーストーリーとして新作を公開予定しています。

沖縄の小さな離島。


与那星島(よなほしじま)。


神様がいる島には、不思議な色の風が吹いていた。



『陽妃さあ……おれの嫁さんになってくれんかね』

――比嘉 海斗(ひが かいと)



『こんな事になったんは、陽妃さん、あんたのせいよ!』

――島袋 葵(しまぶくろ あおい)



『にぃにぃを返してよ』

――比嘉 美波(ひが みなみ)



『なんでさ。なんで陽妃はひとりで背負い込むのさ』

――稲嶺 里菜(いなみね りな)



『オレじゃダメかね! オレが陽妃を守ったらダメかね!』

――喜屋武 悠真(きゃん ゆうま)



息もできないような苦しい、切ない、恋だった。


泣いても、泣いても、涙があふれて止まらない恋だった。


だけど。


激しい、くるおしい、いとおしい、恋だった。



『サヨナラ、海斗』

――須藤 陽妃(すどう はるひ)




悲しいほどに透明で、切ないほどに青くて。


あたしたちの恋は、クリアブルー色の恋だった。




あたし、


海斗の、


いちばん星になりたかった。


好評発売中

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父親の都合で沖縄に移住した陽妃。東京では彼氏、親友に裏切られ、人を信じられなくなっていた。傷心の想いで与那星島での暮らしを始めた陽妃だが、島で不思議な魅力を持つ海斗と出会う。彼の優しさに、傷ついた心が癒された陽妃。日を追うごとに彼の存在が大切になっていくことに気づいたが、ある嵐の晩に海斗は記憶を失って…。号泣必至の物語。

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