東日本大震災・宮城より
ノンフィクション・実話
完
0
- 作品番号
- 573641
- 最終更新
- 2011/12/18
- 総文字数
- 68,913
- ページ数
- 205ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 52,884
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
ノンフィクション・実話16位(2011/05/15)
- ランクイン履歴
-
ノンフィクション・実話16位(2011/05/15)
2011年3月11日
14時46分頃
震源地:三陸沖
マグニチュード:9.0
深さ:約24Km
北緯:38°0′
東経:142°54′
日本国内最大
未曾有の大震災
震度7〜6弱
甚大な被害の宮城県
その中でも
被害の少ない地域があり
そこに住む私の
数日間の出来事です
※ 個人情報の関係で
地域名は一部を除いて
表記していません
※ 過度な表現は無いですが
地震の時の事を
思い出したくない人は
見ない方がいいと思います
☆ ☆ ☆
ケータイ小説20作品目
よろしくお願いします
☆ ☆ ☆
水瀬 和奏 様
うまの 様
まるみの店 様
温かいレビュー
ありがとうございます♪
☆ ☆ ☆
2011.5.8
☆ ☆ ☆
この作品のレビュー
2011年は、本当に忘れられない年になってしまいました。私は愛知県に住んでいて震災のあと、自分に何ができるのかわからず、TVの映像を見て胸がつまるような思いでいました。被災された方の気持ちもわかるわけないのに、安易に「頑張って」などといえない。どんな言葉を発したらいいのかもわからず、ただ黙っていました。 でもこの文章を読んで、逆に私がちからをいただきました。 少しでもみんなが元気になるように、私は笑っていなきゃいけない。日本がちょっとずつでも元気になるように。 少しづつでも、私たちは気持ちをひとつにして前に進まなきゃいけない。改めてそれに気づかれてもらった気がします。
私の中でも生まれて初めての大地震となった東日本大地震。 それでも私の経験した震度はたった5弱です。 震度7のリアルな現実。読んでいてたまに身につまされて辛い気分にもなりました。だって作り物の物語でないから。明日自分にも降りかかるかもしれない現実なので。 震災のその時、電気が止まり、流通が止まり、やがてゆっくりそれが戻っていく中、読んでいる自分も何不自由ない日常を当たり前に過ごせる有り難味をひしひしと実感させられました。 巻末の地震対策、特にお勉強になりました。 貴重な情報有難うございます。
地震発生時のリアルな再現、その後の対処など、TVでは解らない現実を知ることができます。 特に、後半書かれている災害への備えについては、是非皆さんにもご一読頂きたい作品です。 電気が止まり、ガソリンもなくなり、お店にモノがない状態。 携帯もつながらず、プロバイダも駄目。 そんな時、どうやって作者様がしのいだのか。 こちらの経験談は、きっといざという時、お役に立ちます。
この作品の感想ノート
星野真輝さん
私も東日本大震災の被災者の一人です。
出身地は違いますが同じように被災に合われた方がいると思うと「私だけ不幸なわけではない」と思えます。
私は不安で不安で仕方ない時期がありました。
離れ離れになった友達や当時の先生…
いろいろなことを考えると眠れなくて、食事も喉を通らないほどでした。
同じ東北人として Fight です!
猿丸さん♪
感想ありがとうございます☆
そして、同じ東北人として、励ましのお言葉ありがとうございます。
私の小学生の姪っ子も、学校にいた時に地震が発生したんです。
先生や友達がいたから最初は泣いてなかったけど、母親の顔を見たら安心したのか泣いたそうです。
被害の大きさは場所によって違いますが、みんな何かしら心を痛めた震災だったと思います。
これから、みんなで少しずつでも前に進んで行ければいいなぁ…と思ってます。
真輝様
わたしも東北地方に住んでいます。
こちらまで被害は無かったものの、海側では津波が来たそうです。
こっちもけっこう揺れて、不安でした。
わたしはその時まだ学校にいたので先生たちの指導に従った非難しました。
中には泣いてしまう子もいて、
すごく不安でした。
まだまだ大変だと思いますが、頑張ってください。
猿丸ヨリ
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