流星ラジオ

恋愛(ピュア)

結永/著
流星ラジオ
作品番号
562777
最終更新
2011/06/21
総文字数
26,574
ページ数
85ページ
ステータス
完結
PV数
7,729
いいね数
0

人は死んだら星になる


そんな迷信はいらなかった

でもね

君が教えてくれた迷信は

信じてみようかと思うんだ


あの日の君の言葉が忘れられず

私は今日も

ラジオを片手に夜空を眺めて

君の帰りを待っています



現在と過去の記憶を行き来する

純愛小説


ぷきんさま
東雲 葵さま
素敵なレビューありがとうございました!

この作品のレビュー

★★★★★
2011/05/12 21:39
投稿者: 東雲 葵 さん
美しい世界

夜に、ひとり静かに読みたい作品。 恋人:海月を待ち続ける羽美。 羽美をそっと支え続ける友人:砂名。 海月との思い出ひとつひとつの光景が、羽美の切ない心情と相まって、とても美しい。 海月は何故、突然姿を消したのか。 物語に溢れている暗喩も、素敵です。 星降る夜空の下 たゆたう波の音と共に しばしの夢を、あなたも是非。

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この作品のひとこと感想

すべての感想数:3

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