幸せの感覚
その他
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SI★N/著
- 作品番号
- 547151
- 最終更新
- 2011/02/16
- 総文字数
- 1
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 4
- いいね数
- 0
幸せの感覚
暖かい日の光に
優しくふりそそぐ
こもれび。
「ふわ~」
思わず心地好い
欠伸をひとつ。
こんなにも
心地好い感覚
久しぶりだな。
ふっと蘇る、
不思議な感覚。
「ほんとに」
両手を青空に翳し
「久しぶりだなぁ」
無意識に
口元から言葉が
こぼれる
私の中で
渇いてしまった
何かが
ゆるやかな風に
ゆれる
木々の音と共に
草木の香りと共に
溢れてくるような
そんな感覚。
今まさに
カラダの中心から
ジワリジワリと
あふれてくる
そんな感覚。
「忘れてたな、
こんな気持ち」
そう、
ここ最近は
忙しすぎた…
何しろ
相方に会うのも
億劫だなんて。
自分で自分に
笑ってしまう、
「あーあ、
帰りたくないなー」
誰もいない
この場所に
話しかけるように
ひとりごちする
『じゃあ
帰らなければいい』
急な登場人物に
驚いた私は
聞いたことのない
甘い声の主を
さぐった…
暖かい日の光に
優しくふりそそぐ
こもれび。
「ふわ~」
思わず心地好い
欠伸をひとつ。
こんなにも
心地好い感覚
久しぶりだな。
ふっと蘇る、
不思議な感覚。
「ほんとに」
両手を青空に翳し
「久しぶりだなぁ」
無意識に
口元から言葉が
こぼれる
私の中で
渇いてしまった
何かが
ゆるやかな風に
ゆれる
木々の音と共に
草木の香りと共に
溢れてくるような
そんな感覚。
今まさに
カラダの中心から
ジワリジワリと
あふれてくる
そんな感覚。
「忘れてたな、
こんな気持ち」
そう、
ここ最近は
忙しすぎた…
何しろ
相方に会うのも
億劫だなんて。
自分で自分に
笑ってしまう、
「あーあ、
帰りたくないなー」
誰もいない
この場所に
話しかけるように
ひとりごちする
『じゃあ
帰らなければいい』
急な登場人物に
驚いた私は
聞いたことのない
甘い声の主を
さぐった…
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