――おさえきれない不安
「だけど…嫌な予感が、するんだ……」
――目の前で消えてく仲間
「あ゛、があぁ…ああああぁ…ぃた、い゛…ぁ…っ…」
――信じる事を忘れた人間
「くそっ、もう意味わかんねぇ!誰も信じらんねえよ!!」
――――そして、
「しょうがねえから、俺がお前を守ってやるよ」
――世界で一番愛しい人に
「何度だって言ってやるよ。ずっと殺したかったぜ、お前をな」
―――裏切られた絶望
見てくれなくてもいい
離れててもいい
貴方だけは
ずっと
信じていたかった