銀杏ララバイ

ミステリー・サスペンス

トゥインクル/著
銀杏ララバイ
作品番号
491975
最終更新
2010/11/23
総文字数
117,098
ページ数
146ページ
ステータス
未完結
PV数
1,861
いいね数
0
突然の母の死で16歳のかおると11歳の孝史は養護施設へ。しかしすぐ孝史の心が病に。
2人は施設を抜け出して、幸せな思い出が残る鎌倉の鶴岡八幡宮へ行く事にした。
そこで、5年前に出会ったギナマという少年に会い、そのまま彼の家へ。
それから奇妙な出来事に遭遇するが… 
10日後には、異様な爆発と共にギナマは消えてしまった。
その直前、ギナマから、姿を消していた父が、
江の島にいると聞かされた2人は… 
父はいた。
しかし、4歳の少年、鳶人を連れていた。
5年前に分かれた父に4歳の子供が… 
2人は混乱するが、
その鳶人の顔を見て… 2人は驚いた。
歳は完全に異なるが、まさに銀杏の精、と思えるようなギナマの生まれ代わりのようだった。
そしてすぐに孝史の記憶からギナマの存在が消え、鳶人に心が奪われていく。
素直に喜べないかおるの前に… 

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