―優等生乱用

実用・エッセイ

ぴょん助/著
―優等生乱用
作品番号
439326
最終更新
2010/08/31
総文字数
24,794
ページ数
111ページ
ステータス
完結
PV数
130,201
いいね数
0
ランクイン履歴

実用・エッセイ1位(2011/03/16)

ランクイン履歴

実用・エッセイ1位(2011/03/16)

優等生というレッテルを貼っていると

得する。


頭髪検査でも派手な格好しなければ

さほどの抵抗も許される。


成績が例え悪くても顔に出さなきゃ

頭が良いと周りは勘違いする。


学校内での品行を良くし

教師に愛想よく振る舞えば良し。



なんて簡単なんだ。



2010,06,20~2010,08,27


他作品【やすっぽい涙】収録

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

はじめまして。

編集部オススメから来ました。
一優等生乱用読みました。
とても共感しました。

優等生というレッテルはとても便利で、同時に大きな重圧です。少なくとも私はそうでした。
友達だって、いらない。
必要ないし、必要とされてない。
頭悪くても、真面目じゃなくても、勝手に雰囲気と外見で優等生にまつりあげられる。
毎日学校なんて壊れてしまえと思ってる。
拠り所がなくて、嘘だらけの自分でいるしかなくて、どうしていいかわからない。
それでいいと思ってる。
変わる方法知らないし。
楽だから。でも、ときどき寂しいから、拠り所を探していて。縋っているいる。
新井サンの場合は秋くんだったんですね。
その拠り所が。そして、それは新しく大塚先生になるのかな?

面白かったです。興味深い、共感できる、という意味で。
書いてくれてありがとうございました!

2015/10/22 21:14

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