―もっと、刺激的な恋を。―
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完
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最初のくだりは現代ファンタジー 最後の落ちはただの、ひと、だった。 このただのひと、というのがどれだけ複雑でややこしくて、一筋縄でいかない、その当たり前を彼は如実に綴っている。 すてきなお話。 小さくともあなたも感じたことのある理不尽や不平。 それをさくっと軽く、味わい深く、表しています。
ヒーローに対して理不尽な言葉を発する人々に私も腹が立った。 イコール、この作品に引き込まれたんだと思います。 短編だけど(いや、だからこそ?) 心に残る作品でした。
全ては自己満足であーる。 人の数だけ自己満足はあり、人がいる分だけ否定をしたがる。 己が美学――チョコが入っていないトッポ並みに無意味にすかすか味気ない誰も見向きもしない美学だろうが、自己満足は美学からなりたち、美学は自己満足でしめくくる。
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