キミの心の声を聞かせて
青春・友情
完
8
- 作品番号
- 398927
- 最終更新
- 2010/10/29
- 総文字数
- 155,132
- ページ数
- 402ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 295,650
- いいね数
- 8
- ランクイン履歴
-
青春・友情23位(2010/07/27)
- ランクイン履歴
-
青春・友情23位(2010/07/27)
聞かせてよ…。
********************
「俺と軽音部やろうぜ」
全ては彼の一言で
始まった。
「いいじゃん。やろうよ。軽音部」
冗談でしょう?
********************
ねぇ、人生ってさ
生きてみないと
分からない。
ねぇ、そう思わない?
。。。。。。。。。。。
中山 智樺(ともか)15歳
いじめと戦う高1の女の子
高村 雄大 16歳
イケメンで明るい性格。高2
軽音部でドラム担当。
夢はメジャーデビュー
。。。。。。。。。。。
キミの心は何を求め
何を叫んでいますか?
コン♪コン♪と
キミの心の扉をノックする。
「聞いて…あたし、本当は…ずっと…寂しかったんだ…」
。・★愛姫★・。さん
SHIROさん
桜井響華さん
あいのひかりさん
素敵レビュー
ありがとうございます。
この作品のレビュー
いじめという重いテーマから始まるこのストーリー その心情的描写はとてもリアルで いじめられるたびに傷つけられた心が どうなっていくのかを鮮明に描いている しかし 主人公をそんないじめから抜け出せるチャンスをくれた軽音楽部 仲間 友情 恋愛 絆 小説の書き方も、ひとつひとつの情景や心情を丁寧に描き素晴らしい 携帯小説の枠を超えた作品 ぜひ書籍化してほしい作品である あとがきの作者*心樺さんのメッセージは 今生きる若者 そして 青春を過ぎて いつの間にか大人になった人 すべての人に向けられている 彼女のメッセージよ 空高く舞い上がれ すべての人に キラキラと光が差しますように、、、 心樺ちゃん、素敵な作品をありがとう、感謝しています☆
イジメで苦しんでいる貴方、とりあえず… 何となくでも良いから、生き抜いて。 生きてたら、悪い事があった分、きっと良いこともあるよ。 ね? ―――小学生の頃から、イジメにあってきた智樺。 どんなに辛くても、痛くても…逃げなかった。 高校生になり、またイジメられる毎日が続いたけれど、雄大先輩と出会い、運気が好転する。 ほんのささいなきっかけで、素敵な毎日になる。 きっかけはチャンス、だから… 辛くても、悲しくても、生きる事を止めないで…。 智樺のように、生き生きとした毎日が送れるようになるから…。 心樺さんからのメッセージが沢山詰まった作品です。 イジメにあってる方々が、元気と勇気を貰えますように―――……
この作品は心樺さんの想いがぎっしりと詰め込まれています。 自分自身の体験を通して、書き綴った想い。 とても胸に響きました。 いじめに合うと視野が狭くなり閉じこもっしまいます、周りすべてが敵に見える。 でも決してそんなことはない。 視野を広げて見れば必ず仲間がいる。自分を守ってくれる人がいる。 けど、そこへなかなか一歩が踏み出せない・・・ もし今、悩んでる人がいるなら、心樺さんの言葉に耳を傾けてください。 きっと何かが変わるはずです。 勇気を持って一歩踏み出してください。 心樺さん、素敵な作品ありがとうございました。
この作品の感想ノート
はじめまして。
この小説、めっちゃ共感できる!
あたしも、小学生の頃毎日いじめられてたから…
でも、頑張って耐えて卒業して私立の学校を受験しました。
まぁそこでいっぱい良い経験をしたけど。
だから、いまでは耐えて良かったなって思いました。
LUCKYさん
初めまして。返事が遅くなってごめんなさい。
LUCKYさんも、辛い経験をされたんですね。
智香のイジメは、あたしの経験を元に書きました。あたしも学校に行きたくなかった。何度も逃げ出したかった。
けど、今は逃げなくて良かったと想います。
だからと言って、イジメられている方々に逃げるなは言わない。
逃げなきゃいけないことも必要だから。
暴力などは受けてなくても、靴を隠されたり自転車をパンクされたりなんて…辛すぎます。
辛かったですね。
凄く頑張ったね。
そんな自分を誉めてあげてください。
そして、辛かった過去の分までウンと幸せになってください。
LUCKYさんの幸せ祈ってます。
全部読みました!
智樺の気持ち、全部は分からないけどすごく伝わって来ました。
私もいじめられていました。
それも、無視されるとか暴力をふるわれるとかではなく・・・。
連日靴がなかったり自転車にパンクさせられていたり。
本当に学校を休みたかったけど、「ここで休んだら負ける」と思って耐えました。
今では頑張って良かったなって思えます。
心樺さんの書籍化作品
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…