かげろうの殺しかた

歴史・時代

導花線/著
かげろうの殺しかた
作品番号
377008
最終更新
2011/03/14
総文字数
33,646
ページ数
76ページ
ステータス
完結
PV数
55,010
いいね数
1
陽炎、糸遊、逃げ水、蜃気楼

幻ではない
うつつにあって
しかし触れることのできぬもの



幼なじみは上級藩士の娘
叶うはずのない初恋と諦めていた

秋山隼人と、相模家の娘…加那

彼女を襲った悲劇が
望まぬ形で二人を結びつける

下級藩士に生まれた若者の
メランコリックな青色の日々

◇◆◇

~恋口外伝第二弾~
事件の裏にあったもう一つの物語

本編を読んでいない方も、
独立小説としてどうぞ!
恋口読者様はあの軽い口調との
違いもお楽しみ下さい♪

彼らが何の捜査をしているのかは
本編四章のお話です

◇◆◇

ちょい硬ちょい暗

(2010.1.28~2010.4.30)
※2010.5.17加筆修正※

☆レビュー大感謝☆
ジウ様



=想思鼠(そうしねず)=
淡い紫を帯びた青

この作品のレビュー

★★★★★
2010/05/10 20:23
投稿者: ジウ さん
「人を斬ったことはあるか?」

ただ、ひたすらに彼は語る。 誰にも明かさぬ胸の内を、 自ら心の奥深く、まるで 深海の暗闇に置いてきた 秋山隼人という名の 自分自身を、 まるでヒトゴトのように。 「人を斬ったことはあるか?」 その問いに潜む狂喜とは?

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すべての感想数:13

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