混沌のグリモワール~白銀の探求者~
ファンタジー
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北条 恋/著
- 作品番号
- 343550
- 最終更新
- 2010/05/26
- 総文字数
- 25,413
- ページ数
- 37ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 2,151
- いいね数
- 0
魔法暦五百六十二年、独立魔術国家レギアスの最端に位置する小さな村、クローデンに存在する魔法図書館から一冊の魔導書が盗まれた。
犯人はその魔導書を使用して村を焼き払い逃走。
焼け野原となった村は一人の少年を残して全壊。その光景はまさに『悲劇』という言葉の意味を痛感させるものだったという。
――それから九年後の魔法暦五百七十一年。
探求者となった少年は、とある任務先で一人の少女と出会う。
運命に捕らわれた白銀の探求者。
「決して忘れない、俺が存在する意味を」
運命という名の旋律を奏でる純白の読み手。
「大丈夫です。あなたはボクが選んだ主なのだから」
二人の出会いが序章を刻む。
二人の歩みが文を連ねる。
二人の想いが結末を描く。
魔導書に魅入られた少年と少女が描き出す物語。『白銀の探求者』
犯人はその魔導書を使用して村を焼き払い逃走。
焼け野原となった村は一人の少年を残して全壊。その光景はまさに『悲劇』という言葉の意味を痛感させるものだったという。
――それから九年後の魔法暦五百七十一年。
探求者となった少年は、とある任務先で一人の少女と出会う。
運命に捕らわれた白銀の探求者。
「決して忘れない、俺が存在する意味を」
運命という名の旋律を奏でる純白の読み手。
「大丈夫です。あなたはボクが選んだ主なのだから」
二人の出会いが序章を刻む。
二人の歩みが文を連ねる。
二人の想いが結末を描く。
魔導書に魅入られた少年と少女が描き出す物語。『白銀の探求者』
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