楽園まで行けたなら

その他

木原あざみ/著
楽園まで行けたなら
作品番号
276479
最終更新
2009/08/02
総文字数
10,445
ページ数
51ページ
ステータス
完結
PV数
87,551
いいね数
0
ランクイン履歴

その他3位(2016/11/22)

ランクイン履歴

その他3位(2016/11/22)

ゆうとはひどく眠るのを怖がる。
まるで目を覚ましたらそこにはあたしがいなくなると思っているみたいで、あたしは少し悲しくなる。


震えるゆうとの右手をあたしのおでこにくっつけた。


(ねぇ、あたしはここにいるよ。)



それは、祈りにも似ていた。




「楽園まで行けたなら」


(例えきみがきみじゃなくなったとしても、おれがきみだとさえ認知できたなら、)



09.7/2 end

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この作品のレビュー

★★★★★
2009/07/06 14:21
投稿者: 櫻いいよ さん
ネタバレ
二人だけの楽園

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この作品の感想ノート

☆遊栄さま☆

トピではありがとうございます。書き込みありがとうございました!

意外な結末と言って頂けて嬉しいです(*´▽`*)
わかりにくいんじゃないかなと構成が気になっていたので……><

私もまた遊栄さんの作品にお邪魔させて頂きますね!

2010/07/08 09:50

こんばんは('-'*)新人トピから来ました

意外な結末でした。冒頭では全く展開が読めなくて夏帆ちゃんは記憶喪失なのかな?って予想や別な展開を考えましたが全然違ってて最後でそうだったのか!って感じです

悠斗君も辛いですよね…大切な人が隣で冷たくなってたらと思うとぞっとします
それに夏帆ちゃんの最期の想いは胸に突き刺さるようで…


長くなりましたが他の作品も覗かせて頂きますね!

遊栄さん
2010/07/07 23:46

☆Momoさま☆
こちらこそまた足を運んでいただいてありがとうございます><

まだ修正できていませんが、近いうちに必ず!作品修正します。

それと他の作品も機になるとの嬉しい言葉、ありがとうございます。
お時間があるときにでも開いていただければとても嬉しく思います(o^∀^o)

私もMomoさまのところに一度お邪魔したいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

2009/08/08 10:43

この作品のひとこと感想

すべての感想数:2

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