雨降りの寓話

恋愛(その他)

木原あざみ/著
雨降りの寓話
作品番号
275319
最終更新
2009/06/25
総文字数
913
ページ数
5ページ
ステータス
完結
PV数
6,128
いいね数
0




たとえば、今日は限りなく今日であって、昨日にも明日にもなりえないでしょ。


だから。


(あたしは、全てを溶かす雨を待つの)




「雨降りの寓話」


しとしとと雨の降る放課後。
あたしはあなたの特別じゃなくなった。



目次

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この作品のレビュー

★★★★★
2015/11/10 20:54
投稿者: 青未 さん
しとしとしと。

、 そのすべてが無理だと言うなら、 あたしの恋心も一緒に 泡になって溶かしてしまって―― 雨が降る放課後の教室。 まだ撫でられた感触が残っている。 少女の儚い恋心は実らなかった。 切ない雨の日のはなし。 雰囲気がお気に入りです。

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★★★★★
2010/07/08 21:18
投稿者: Salala さん
深い作品でした

短編なのに、とても雰囲気があり、深い作品でした。 とてもよく描写されていて、より切なさが伝わってきました。 このページ数でこれだけのことが表現できるなんて素晴らしいです! 今後も執筆頑張ってください。

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この作品の感想ノート

☆水野ユーリさま☆

お返事遅くなりましてすみません;;

好きな作品といっていただけてとても嬉しいです(*´∪`*)

ファン登録までして頂いていて、ありがとうございます!
相変わらずまちまちの作品更新頻度ですが、がんばりますのでよろしくお願いします><

2010/07/08 09:45

☆櫻井千姫さま☆

はじめまして。書き込みありがとうございます!
お返事遅くなりましてすみません><

雰囲気を伝えられればと思って書いたお話だったので、独特の雰囲気が好きだといっていただけてとても嬉しいです(*´∪`*)

これからもそう言っていただけるようがんばりますね!

2010/07/08 09:47

☆紅花。さま☆

お返事大変遅くなってしまってすみません><
来ていただいてありがとうございます(*´∪`*)
綺麗な雨の表現……ありがとうございます!
雨の描写を意識していたので嬉しいです(*´∪`*)

2010/07/08 09:43

この作品のひとこと感想

すべての感想数:1

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