閉鎖病棟の祭り

ファンタジー

Dr.ロボット/著
閉鎖病棟の祭り
作品番号
269502
最終更新
2009/07/04
総文字数
4,695
ページ数
9ページ
ステータス
完結
PV数
1,618
いいね数
0
白い壁白い天井白い寝具

この空間の白は、染みひとつないにも関わらず、見るものにくすんだ印象を感じさせる

ここ、デビル裕一記念病院の今日の昼食は、湯で加減を間違えたパスタをバターと塩コショウで味付けしたものだった

厨房を取り仕切る管理栄養士・織田信子の単なる手抜きだったのだが、予想に反して「意外とイケる」との好評を受けてしまい、信子は「次こそ、心の底から憎しみがこみ上げるような手抜き料理を作ってやる!」と固く誓うのだった。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

漆黒さん、そいつぁ奇跡体験でしたね。
そのおじ様が歌ったのが「アイアムザウォルラス」だったとしても迷わずコーラスです。
「アイアーム・ザ・ウォルラース ググッグジュー!」。「俺はセイウチ ぐぐっぐじゅー!」ってどんな歌よ?って感じで

2009/06/18 23:43

永花さん、気に入っていただけて、とてもありがたいです。
こういう話題といえば、数年前にテレビを賑わせた「パナなんとか研究所」も、「おいおい、スカなんとか電磁波って・・・洗脳とか宗教とかのレベルじゃなくて、たんなる症状だろ」って感じでしたね。
リアルとファンタジーは紙一重!

2009/06/18 23:28

恐るべしドラえもん…

以前、繁華街近くの深夜の公園で、いきなりレット・イット・ビーを熱唱し始めた50代男性の、禿散らかってる外見とは対照的なピュアな歌声を思い出します。
アタクシも含め、あの時その場に居合わせた者達は、まるで申し合わせたようにサビから熱唱に加わったのでした。

ラブ&ピースメーカー

漆黒さん
2009/06/17 18:08

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