醜いあひるの子

青春・友情

夜明け/著
醜いあひるの子
作品番号
22169
最終更新
2007/07/31
総文字数
523
ページ数
3ページ
ステータス
未完結
PV数
146
いいね数
0
昔読んだ。
あたしは信じていた。醜いあひるはいつか飛びたてると。
あたしはいつまでたっても醜いのだ。
失敗した。
だから仮面をかぶり今日も笑う。
自分がキモイ。
眩暈・・・・・・・・吐気。今日もトイレに向かう。全て吐きだせばいいの・・・・だってあたしは醜いあひるの子。
白鳥になれない醜いあひるの子。
あの日あの子はあたしの前で白鳥になった。今も青い空で悠々と飛び回っている。
あたしは心がぽっかりと空いてるけど笑えている。一人になると顔が引きつるぴくぴく痙攣する。嫌なことは吐きだせばいい。全て頭が壊れてしまえ

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