【短編】限りなく虚無に近い黒
その他
完
0
- 作品番号
- 184802
- 最終更新
- 2009/11/15
- 総文字数
- 5,717
- ページ数
- 15ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,683
- いいね数
- 0
り
な
く
虚
無
に
近
い
黒
‡第三回男スポ短編参加作品‡
テーマ
『あたたかい』
『出発』
『20P以内』
執筆期間
執筆開始2008,12,21
執筆終了2008,12,24
目次
この作品のレビュー
文章が硬いです 純文学風の言い回しを多用するメリットが感じられない もっとタイトに、情景や心理を伝えた方が、私には分かりやすかったです それと一人称で、この描き方はどうかな… ヒロインに何故近づくのかが、ラストまで納得できません 一人称なのに、心理の情報を取捨選択して読者に伝えるのは、ズルイような気がしたのです 通常なら、当然予想される結末も、一人称だからそれはないか……と思ってしまいます 後、句読点のつけ方が、文節によりマチマチ 声に出して文章のリズムを掴んだ方がいいかも 内容的は、結末が予想されるとはいえ十分面白い 主人公の目を通したヒロインの描写が序盤にあれば、もっと引き込まれると思います 独白のような描き方も、新鮮ですし、坂を下りる時のアングルもしっかりしていました 文章的には実力のある作家様だと思います
この作品の感想ノート
まずはじめに。
読みに来るのがかなり遅れてしまい、申し訳ありませんでしたm(__)m
さて、この作品……(未だ書いていない僕が批評するのもおこがましいですが)面白いじゃないですか。
煌々さん、文章力飛躍的に上昇してますね♪(僕に言われても嬉しくないかもですが)
“難しい単語を並べている”というのが理由ではなく、文章の端々に夏樹がいかに他人に興味がないかというのがみてとれました(ある意味では興味あるんだろうけど)。
そして、ラスト!
おまえだったのか〜(ノ゚O゚)ノ
まっったく気付きませんでした。
ヒントはくれてたのに……失敗失敗(笑)
いや、楽しく読ませていただきました。
あ、ただ一つ。何回も(声に出してまで)読んだのですが、“会話を紡いだ”というのがどうしても僕にはしっくり来ませんでした。
僕が文章力ないだけかも?f^_^;なんですが、“言葉を紡いだ”の方がスラッと読めるかと。
それでは、また来ます。
執筆お疲れ様でしたm(__)m
こんにちわ。
まずはお詫びを(苦笑)
この度は共に切磋琢磨すことを自ら望み進み出たにもかかわらず不甲斐なく轟沈しましたこと、深くお詫び申し上げます。
あぁ本当に情けない……。
しかしいやはやなんとも唸らせられる作品でございました。
ジャンルから結末は予想できたはずなのにいつの間にやらそれをすっかりぽっかり忘れさせる巧みさ。
んむぅ、悔しくなってきます。
テーマを逆手にとった、実に見事な読み応えある作品でした。
新年一発目にこのような作品を読んでしまうとなんだか後々自作を力んでしまいそうです(苦笑)
この度は本当にお疲れ様でした!
また(今度こそ)ご一緒出来るよう楽しみにしております(^-^)
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