【短編】本当に体験した怖い話~異形~

ホラー・オカルト

紅羽さや/著
【短編】本当に体験した怖い話~異形~
作品番号
1689332
最終更新
2023/02/02
総文字数
4,347
ページ数
21ページ
ステータス
完結
PV数
1,191
いいね数
3

部活帰り……

狭い門を開けて、家の庭に入る。


玄関の鍵がうまく開かない…。


そんな時、聞こえてきた声。

振り向いた時……。







私は、絶句した。







リアルなホラーです。

私の実体験です。

私が体験したことについて何か教えてくれると嬉しいです。





それは、初めての怪異……。



あらすじ
普通の女子中学生。
バド部の部活の後、電車で家に帰っていた。
私は、眠かった。
意識がぼんやりとしていた。
これは、私が家の庭、玄関の前で体験した話。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

こん、こんばんは……。
あのー……、私が怖いの苦手なの、知ってますか?
っていうか紅羽さんホラー向いてますね!
ホラーが上手です!
……っじゃなくってよ!
本当に体験しただと?!
私の感想書いた時間見てくれたらいいんですけど……、今夜なんですよ。
お分かりで?
私は怖い夢を見るかもしれない、ひえぇぇええ……。

お化け屋敷も無理、
真っ暗も無理、
創作のホラーでさえもビクビクして(紅羽さんのもビクビクしながら手を動かしてる)
そしたら次は本当にだと?!
最初は「最近寒いよね、分かる。てか今日友達と遊んだけど寒すぎてそれどころじゃなかった……」と寒い寒い感想を並べていました。
なのに途中から……くぅぅ……ひぃ!
はあー、恐ろしや恐ろしや。
これはきっと紅羽さんが本当に体験したわけじゃなく創作で書いたものだと信じるしかない……。
現実を見てはダメだ!

幻覚だよね、そうだよね?
というかそれは幻覚とかそういう現実の領域じゃなくて、夢なんだよね。
……うん、うん……――

ハリネズミ「だからほんとぅ……

うるさーいっ!

・・・――
とかいってこんなに怖がってるくせに、きっと私はこれからも紅羽さんのこわーい小説を読み続けるんだろうな。
紅羽さんのホラーなら怖くて怖くて仕方なくても読んでいける……。
もう根性で……。

ハリネズミ「そらは怖い怖いと嘆いてますが、別に悪意があるわけじゃないので。ただの言葉足らずで本来は尊敬してるはずです。なのでその怖い怖いは褒め言葉だと思ってやってください。

凉暮そら

2023/02/02 22:08

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