先輩が愛してくれた本当のわたし

恋愛(その他)

あさの紅茶/著
先輩が愛してくれた本当のわたし
作品番号
1683595
最終更新
2023/01/30
総文字数
53,663
ページ数
69ページ
ステータス
完結
PV数
113,703
いいね数
113
「みんなは何歳で処女捨てたい?」

高校生のときに友達が言った。

『捨てる』という表現に嫌悪感はあったけれど、その事について誰ひとり指摘する者はいない。

そんな言葉に騙されるなんて、思わなかった。

同調圧力だったのかもしれない。
真実はどうあれ、今自分のまわりにいる者たちの言葉が、世界の中心だった。

それが後悔になるとも知らずに――。

「俺はさ、過去なんてどうでもいいんだよね。今、目の前にいるリカちゃんが俺に笑いかけてくれる。それだけで幸せだなって思うんだよ」

リカの心に灯る航太の言葉。
心を溶かしていく魔法の言葉。

*****
このお話は他のサイトにも掲載しています

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

すべての感想数:16

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop