記憶が戻ったら〜孤独な妻は英雄夫の変わらぬ溺愛に溶かされる〜

ファンタジー

凛蓮月/著
記憶が戻ったら〜孤独な妻は英雄夫の変わらぬ溺愛に溶かされる〜
作品番号
1680691
最終更新
2022/11/15
総文字数
131,691
ページ数
44ページ
ステータス
完結
PV数
104,083
いいね数
151

 公爵令嬢カトリーナ・オールディスは、王太子デーヴィドの婚約者であった。
 だが、カトリーナを良く思っていなかったデーヴィドは真実の愛を見つけたと言って婚約破棄した上、カトリーナが最も嫌う醜悪伯爵──ディートリヒ・ランゲの元へ嫁げと命令した。

 ディートリヒは『救国の英雄』として知られる王国騎士団副団長。だが、顔には数年前の戦で負った大きな傷があった為社交界では『醜悪伯爵』と侮蔑されていた。

 嫌がったカトリーナは逃げる途中階段で足を踏み外し転げ落ちる。

 ──目覚めたカトリーナは、一切の記憶を失っていた。

 王太子命令による望まぬ婚姻ではあったが仲良くするカトリーナとディートリヒ。
 カトリーナに想いを寄せていた彼にとってこの婚姻は一生に一度の奇跡だったのだ。


(記憶を取り戻したい)
(どうかこのままで……)


 だが、それも長くは続かず──。



レビュー頂きました(((o(*゚▽゚*)o)))
ありがとうございます!

※このお話は、アルファポリスにて投稿したものを大幅に加筆修正したものです。
※他サイトでも同時公開しています。
※異世界ですが、魔法要素無いのでファンタジーからカテゴリ変更しました。

この作品のレビュー

★★★★★
2022/11/08 21:56
投稿者: 鮭ムニエル さん
ネタバレ
毎日更新を楽しみにしていました

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