チョコレートのような甘い彼の溺愛

恋愛(学園)

honPIERROT/著
チョコレートのような甘い彼の溺愛
作品番号
1673346
最終更新
2022/07/21
総文字数
5,546
ページ数
12ページ
ステータス
未完結
PV数
112
いいね数
0
彼は、中毒性のあるビタースイートチョコ。
無気力なのに、急に甘くなる。

「そんなに見てくると穴があきそうだよ。」

「休み時間全部と放課後の時間僕にちょうだい?」

「瑛茉だからいじめたくなる。」

私のこと相手にしなきゃいいのにと思いつつも、いつの間にかハマってしまっていた。

中毒性の強い彼の無気力な甘さは、私を逃さない。

「瑛茉は甘い匂いがする。」

「離れていかないで…。」

切なく呟く彼の瞳には、私は映っているの?

天然子犬女子
宇佐美 瑛茉17歳
×
無気力男子
秋庭 千紘17歳

「ねぇ…、抱き締めていい?」

気付いた時には遅すぎてー…。

彼の無気力な甘さから脱け出せなくなっていた。

貴方の無気力な甘さで捕らえられてしまったからー…。





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