バンドマンの彼を思い出した日

恋愛(ピュア)

あべの結華梨/著
バンドマンの彼を思い出した日
作品番号
1671682
最終更新
2022/06/30
総文字数
553
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
2
いいね数
0
家の近くでバンドマンが路上ライブをしていた。

二ノ宮ハルナは、

路上でカッコつけて、

音楽家だ、芸術家だ、

肩書きつけて、路上で歌う人が

どうも正直嫌いだった。


今日も

家の近所で、見た目は高校生くらいの


金髪の男が、

テレビで聞いたことのある洋楽を

歌っている。



巷では有名なバンドマンらしいが、


ハルナには

うるさい近所迷惑な若者にしかみえなかった。


バンドマンの男の名前は

かいと。


かいとはいつもまわりに

女子高生たちがまとわりついて、


アイドル的存在になっていた。



ハルナはかいとの良さがわからなかった。

ライブハウスで歌ったらいいのに

他の人も迷惑がってるに決まってる。

  

あんな奴だいきらい。


かいとに話しかけられるまで、


そんなことを思っていた。



あらすじ
女子高生のハルナと、

バンドマンのかいとの

恋愛ストーリー。





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