通り雨、閃々

恋愛(ピュア)

木下瞳子/著
通り雨、閃々
作品番号
1669942
最終更新
2022/08/02
総文字数
40,746
ページ数
39ページ
ステータス
完結
PV数
15,264
いいね数
27


通り雨に遭った

ひらひら

きらきら

最低最悪の



せん-せん【閃閃】
①ひらひらと動くさま
②きらめき輝くさま



R4.7.21~8.2


◇◆◇◆◇◆◇◆◇


黒輝。様

とても嬉しいレビューありがとうございました。
いただいたお言葉は大切に致します。



あらすじ
沙羽は謎多き隣人のリョウと知り合い、惹かれていく。しかしリョウとの関係は曖昧で……。

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この作品のレビュー

★★★★★
2023/06/14 01:04
投稿者: 碧泣。 さん
静かなる…

細かく美しい表現と圧倒的な文章力に飲み込まれ 魅せられる、静かな狂気は リョウのみせる笑顔か やめたくてもやめられない逢瀬か 伝わる、どうしようもない想いに ラストは、泣かせて頂きました。 素晴らしい作品ありがとうございました。

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この作品の感想ノート

初めまして
雨の表現が美しい人だな、と読みはじめて、晴れ男なのに雨の印象が強くて、どうしようもない狂気を感じるのにとても淡々とした静けさのある作品。とても不思議な気持ちになりながら、最後、リョウの気持ちを想像しながら、泣かせて頂きました。電車の中でギョッとされたけど…
上手く言えなくてすみません
素晴らしい作品ありがとうございました。

碧泣。さん
2023/06/14 00:06

木下さんの小説は、人物の背景を想像できて味わい深いですが、今回も堪能させていただきました。
リョウくんがどんな想いでミクちゃんといろんな経験を積み重ね、なぞっていたのか。切ない……
(リョウといえば石田衣良さんの『娼年』の主人公のリョウくんが浮かんで、色っぽさアップしました。)

ファンメでも書かれていましたが、読後感は悪くなかったです!すごい!!
挑戦お疲れ様でした。楽しませていただきました。次の作品も楽しみにしています!

2022/08/07 07:19

確かに今までと違う!
でも人物も風景も、その雰囲気の表現が相変わらず上手い!
これからどんな展開で冒頭に戻ってくるのか、ワクワクしつつも悲しさ覚悟でお待ちしております。

2022/07/23 07:43

この作品のひとこと感想

すべての感想数:33

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