ブルーな春

青春・友情

完

松堂イリヤ／著
ブルーな春
作品番号
1665838
最終更新
2023/11/08
総文字数
9,604
ページ数
30ページ
ステータス
完結
PV数
10,519
いいね数
8
ランクイン履歴

青春・友情48位（2022/06/02）

ランクイン履歴

青春・友情48位（2022/06/02）

なんでいつもこうなるの？

いつだって、後悔してばかり…

要領よく立ち回るなんて出来ない、ただ真面目に生きているだけなのに



昔から、やることなすこと裏目に出ては、後悔してばかりの未来(みく)

６年前の中学時代にも、本当の気持ちに素直になれなかったせいで、初恋と友達の両方を失った…

そんな未来のもとに、同窓会の招待状が届く

ティーン最後の今だからこそ、あの頃言えなかった本音を伝えたい

たとえ、もう手遅れだとしても…


ぶきっちょガールの、13歳から19歳までの青春奮闘記



野いちごオススメ掲載2022/05/24～
♡ありがとうございます♡

　

※時代設定を敢えて曖昧にしてあるため、成人年齢は二十歳となっております。
また、改題もしています。



主な登場人物

葛城未来　かつらぎみく
現在、大学２年生(回想は13歳～)
とにかく要領が悪いせいで、何かと苦労する

岡村隼人　おかむらはやと
未来の中学時代の同級生で、ルックスもいい優等生タイプ

前田恵美　まえだえみ
未来とは中学時代の部活仲間、２年で同じクラスに
あらすじ
要領が悪すぎて、何もかもうまくいかない私は、いま立ち上がる
もう、後悔しないために

目次

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この作品のレビュー

★★★★★
2022/12/25 20:37
投稿者： シチロー さん
過去の後悔からの脱却。

要領が悪く、自分がいいと思ってした事が何故かいつも裏目に出てしまう。そんな主人公の葛城未来(みく)は、中学二年の終わりに優等生でモテるタイプの同級生、岡村 隼人から告白されるが岡村は自分の親友でもある、前田 恵美の想い人である事を知っている未来は岡村の事をフッてしまう。ところが恵美の為を思ってした事が、逆に恵美のプライドを傷つける結果となりその事がきっかけで恵美との関係は解消されてしまう。 そして六年後………二十歳の誕生日を目前にした未来の所へ、あの中学時代の仲間から同窓会の招待状が届き未来は躊躇しながらも、勇気を出してその同窓会に出席する決意をする。 過去に野いちごの編集部おすすめにも掲載された事のある作品だそうで、十代の女性が読むのに最適な小説だと思います。

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この作品の感想ノート

不器用だった過去があるからこそ、でしょうか。
再会したときには、素直に会話でき、踏み出すべきところではしっかり踏み出せて……。
胸きゅんでしたよー！
（恵美ちゃんがただの可哀想な女の子でないのもよかったです。）

山本 歩乃理さん
2022/12/30 08:28

この作品のひとこと感想

すべての感想数：4

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