ひとつ、ふたつ、ひみつ。

恋愛(学園)

榊あおい/著
ひとつ、ふたつ、ひみつ。
作品番号
1663408
最終更新
2022/09/02
総文字数
19,511
ページ数
80ページ
ステータス
未完結
PV数
11,259
いいね数
7
私、高槻 千乃(たかつき ちの)は、小さい時に両親を亡くして以来、
幼なじみの長岡 淳史(ながおか あつし)の家に居候している。

高校生になって、淳史の家に今までの恩を返すために、メイドカフェでこっそりアルバイトを始めた。

このことは、誰にもひみつ。

……の、はずだったのに。


「あ、やっぱり、高槻さんでしょ。そのメガネ、変装か何か?」

よりによって、知られてしまったのは、隣の家に越してきた、クラスメイトの仁村 真尋(にむら まひろ)だった。

☆。.:*・゜

「お前、俺から離れられると思ってんのかよ」

ずっと一緒にいた、俺様な幼なじみと。


「ちーちゃん、今、密室で俺とふたりきりだけど。……大丈夫?」

秘密を共有する、隣の席の男の子。


あの日から、私の世界は変わった。

☆。.:*・゜

「バカな奴。俺のものになれば、一生大事にしてやるのに」

──ひとつ、放課後、君と一緒の家に帰ることは、


「じゃあ、俺の部屋……来る? 専属メイドさん」

──ふたつ、放課後、君をご主人様と呼んでいるのは、


人には絶対に、「  」。


☆。.:*・゜

2022.6.16~公開
あらすじ
幼なじみ×同居



隣の席×ご主人様



ひみつの三角関係?

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