―もっと、刺激的な恋を。―

時はXXXX 年。



宇宙への進出が進み、宇宙人の存在が確認された。



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普通の女子高校生

雛野 芽依(Mei Hinano)

×

イケメン宇宙人

雨宮 宇宙(Sora Amamiya)


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突然やって来た、宇宙人の転校生。



初対面のはずなのに、雨宮くんは私を溺愛してきます。



「ひさしぶり、芽依」



ひさしぶり？



はじめましてだと思うんだけど……。



「かわいすぎるから、とりあえず抱きしめさせて」



「……っ、、やばい。キスしたくなってきた」



「え？」



なんか、すごく甘くないですか。



「っていうか、こんな状況で我慢しろって方が無理でしょ」



「んっ……」



雨宮くんは、自分の気持ちを抑えることを知らない。





『宇宙人くん、抑えて。』