2年後の君にさよならを

青春・友情

平奈颯/著
2年後の君にさよならを
作品番号
1656306
最終更新
2022/01/17
総文字数
4,159
ページ数
4ページ
ステータス
未完結
PV数
70
いいね数
0
自分よりも大切な人はいますか?


———————————————-

死の間際に思い出したのは君の優しい笑顔だった

きっと、君が亡くなったという話をさっき聴いたからだよ

これも運命なのでしょう

さよならも言えずに

お互い同じ場所に行くなんて

ただ、君には幸せになって欲しかった

私を救ってくれた君には

—————————————-
暖かい血を流して

眠るように死んだはずの私は

3年前の

高校生の君と食事をしていた








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