「ほら、おいで」
恋愛(ピュア)
完
1
一 織/著
- 作品番号
- 1653070
- 最終更新
- 2022/02/18
- 総文字数
- 82,317
- ページ数
- 161ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 16,056
- いいね数
- 1
12月24日
クリスマスイブの夜
……母ちゃんとケンカして家出した
「えへへ…えと……率直に言うとね、」
「今日泊まっていい…?」
「……は?」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥❆❆
― 現在(いま)を楽しむ ―
立夏
りつか
❆❆‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
『……恋人になりたい』
『俺のそばにいてください』
何度も夢にみる。
『……はいっ』
あの日の幸せな記憶を。
『来年もここがいい』
約束を。
『…これは…どういう状況?』
ふたりの温度差が、現在(いま)は苦しい。
❆❆‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
―過去を見つめる―
織
おり
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥❆❆
「ほら、おいで」
『どこにもいーーーで』
- あらすじ
- 「…これは…どういう状況?」
クリスマスイブの夜。母ちゃんと口喧嘩をして家を飛び出した・立夏(りつか)は、幼なじみである・織(おり)の家へ助けを求める。
立夏の記憶の中の織は、いつも無口で、穏やかで、自分と同い年なのに、まるで年上のように落ち着いている。それなのに、久しぶりに再会した幼なじみは…__「ほんとうは、ずっと会いたかった」__甘く、切ない声でそう言った。
この作品の感想ノート
名前あってます!紅ちゃん⁉︎可愛い…いい名前をありがとうございます😊
いおりで名前あってますか?読み方がわからないぃぃぃ‼︎‼︎えっと織ちゃん…そのまんまですね…不安だぁ…織ちゃんもいってますがなんか距離が前よりも近くなった?(前よりも仲良くなった)感じがしていいですね(笑) あだ名気に入りました♪
夕日 紅葉さん
2022/05/19 08:00
お久しぶりです、あ、Naimiです。
忙しく、全然開けてなかったので見てみたら完結してましたね、もこわうみたいにふわふわしてる…雰囲気が漂ってました(笑) ふへへ、久しぶりにみても織はやっぱりかっこいいですね、最後らへんの織の「おいで」はなんだか優しくもカッコよくいってる感じがあってほっこりしながらもきゅんきゅんしました♪
ほっこりでキュンとする小説はいいですね、なんかほのぼのの恋愛な感じがします(๑>◡<๑) 一織先生、あの、とても図々しくなってしまうのかもしれないのですが、お名前?っていうかあだ名みたいなので呼んでも平気ですか?もしよろしければ私のことも好きなように呼んでください(*´꒳`*) 一織先生!とてもほっこりする作品をありがとうございました😊
これからも応援し続けます٩( 'ω' )و
夕日 紅葉さん
2022/05/15 15:38
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…