みずたまりの歩き方

恋愛(その他)

木下瞳子/著
みずたまりの歩き方
作品番号
1652304
最終更新
2022/01/16
総文字数
149,975
ページ数
144ページ
ステータス
完結
PV数
37,572
いいね数
13


飛び越えたり
そっと避けたり
落ちて足を濡らしたり

泥で濁って
空を映して
乾いて消えて

前途多難
みずたまりだらけの道を行く



R3.12.1~R4.1.16


あらすじ
大学三年生の美澄は、ひょんなことから「あさひ将棋倶楽部」に出入りするようになった。席主の平川に勧められて、女流棋士を目指そうと決意するも、講師の久賀にボロ負けする。「女流棋士にはなれませんよ」久賀に勝ちたい。女流棋士になりたい。美澄は奮闘するけれど、そこには大きな困難があった。

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この作品の感想ノート

完結おめでとうございます!
定時更新無くて、いよいよ最後……となりながら読ませていただきました。
相変わらず将棋は分かりませんが、それでも雰囲気感じつつ楽しんだ朝の時間でした。

将棋シリーズ、登場人物達が魅力的なんですが、時間の経過も感じられてあの人は今、を勝手に想像しています。
(それよりですね、有坂さんが弁当運ぶ名人なのはいいんですが、とっきーが王将?竜王陥落?!←ファンなんですよ、地味なんですが。あと梨田さんも好き。きっと色々な雑務とかこなしてますよね)
師匠も綾音さんも、本音で付き合える方達で美澄には良かったな。

ずっと気にはなっているのですが、
・一大勢力っぽい奥沼一門は誰が該当するんでしょう?何人くらいいるのかな?
・年齢の順?師匠は有坂さんからそれなりに下の世代なんですかね?

などなど想像できるお話を紡いでくれて本当にありがとうございます……!!!
(まとまらないですが、感想はこのくらいにしておきます。)

2022/01/16 07:49

小説に没頭してワクワクしたり、笑ったり(メッセージのやりとりに吹きました)、泣いたり(PMSつらいですよね)、至福の時間をありがとうございます!
瞳子さんの小説、毎度すごいと思ってきましたが、今回はさらに上をいっていて、たまりません。
将棋愛をこんな風に表現できるなんて、尊敬!

あまりに好きすぎて途中ではありますが書き込みさせていただきました。
どう恋愛に発展していくのか、楽しみに待っております!!!
ちなみに馨さんファンです(^^)

2022/01/02 15:45

連載、お疲れさまです。
毎朝7時の楽しみです。
新しい将棋シリーズ!(勝手に命名)と思いつつ、変なテンション高いコメントはマズイよな…と我慢していましたが、ちょっとコメントしたくて出てきました。

木下さんの作品では、あまり男性目線って読んだことがないですが、今回久賀先生の目線があり、新鮮です。
特に2人の服装が想像を超えている感じで、どんなだろう?と想像しつつ読んでいます。
カレーライスのカーディガンは受け入れられるけど、枝豆セーターが分からない…行きつけの古着屋さんのラインナップが気になります。

これからどんな展開になるのかな?
楽しみにしたいと思います。

2021/12/13 10:22

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すべての感想数:38

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