君が生きていれば、それだけで良かった。
恋愛(ピュア)
6
稲井田そう/著
- 作品番号
- 1649854
- 最終更新
- 2021/10/04
- 総文字数
- 23,169
- ページ数
- 73ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 4,255
- いいね数
- 6
「生きるのが無理になった」
高校生でありながら
アイドルとしても活躍していたあかりは自殺を図る。
あかりは死ぬことはなかったものの疑似幽霊となり、
誰にも姿が認識されなくなってしまう。
「あかりちゃん!! あかりちゃんだ!!!」
しかし唯一自分が見え、
自分のファンである天晴(あまはる)と出会い、
行き場の無かったあかりは一緒に過ごすことに。
寺生まれである彼とともに、
この世に未練を残した死者と交流の日々が始まり、
凍っていたあかりの心は徐々に解けていくが、
「一生推すって言ったじゃん」
二人の過ごす時間には、
タイムリミットがあり──。
- あらすじ
- 高校生でありながらアイドルとして活躍していたあかりは自殺を図る。あかりは死ぬことはなかったものの疑似幽霊となり、誰にも姿が認識されなくなってしまう。しかし唯一自分が見え、自分のファンである天晴と出会い、行き場の無かったあかりは一緒に過ごすことに。凍っていたあかりの心は徐々に解けていくが、二人の過ごす時間には、タイムリミットがあり──。
稲井田そうさんの書籍化作品
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