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夏のきらめき、恋のささやき。

作品番号
1647204

最終更新日
2021/9/21

夏のきらめき、恋のささやき。

赤木 なこ/著 ジャンル/青春・友情
91ページ
PV数/1,176・総文字数/34,890






恋の苦さも、胸がキュンとなる切なさも
青春の甘酸っぱさだって。


教えてくれたのは


後にも先にも


先輩だけでした。





きらめく。



ささやく。



「もうやめたんだよ、バスケ。
 だからお前が好きなあの時の"先輩"はもう俺じゃないんだよ。」



「でも、」


「いい加減、諦めな」



冷たいその一言に怯えても


やっぱり諦めきれない。


私が先輩を好きなように
先輩もまだバスケ……好きだと思うんだ。


まだ心のどこかに残る、その好きを信じて。



「せんぱーい!バスケしましょ?」


「……ほんと、暇人かよお前」


嫌われてもいい。

先輩があの頃の"好き"を素直に言えるまで。


諦めないし

諦めたくない。



先輩を思う気持ち。
このきらめきは、私だけのもの。






はじまり
2021/9/1





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