最愛の人に恋なんて出来やしない
恋愛(ピュア)
完
35
松堂イリヤ/著
- 作品番号
- 1645179
- 最終更新
- 2023/09/24
- 総文字数
- 25,961
- ページ数
- 84ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 89,281
- いいね数
- 35
「恋人のふりをしてくれないかな?」
親友である豊から突然言われ…
美奈子は、転校で離れ離れになってしまった豊と、大学進学で上京し、久々に再会する。
とても素敵な青年に成長していた豊。
しかし、誰とも恋愛をする気はないという。
恩人であり、大切な存在でもある豊のため、恋人のふりをすることに決めた美奈子。
「本当の気持ちを殺して、友人の顔をしているのよ…」
そんなことを言えるはずもない。
孤独な二人が東京で寄り添う、甘い純愛物語。
秋吉美奈子(ミーナ)
綺麗な心と容姿の持ち主だが、短期間で転校を繰り返し、孤独な少女時代を送ってきた
豊だけが唯一の友人
東京の大学に進学した際、久しぶりに豊と再会する
恋人のふりをし始めた頃から、豊からミーナと呼ばれている
✕
栗原豊(ユタ)
文武両道でルックスもいいが、複雑な生い立ちから誰にも心を開けない
いじめに遭っていた転校生の美奈子を助けた時、美奈子にだけ心を開いた
同じく、美奈子が唯一の友人
美奈子にはユタと呼ばれるようになる
親友である豊から突然言われ…
美奈子は、転校で離れ離れになってしまった豊と、大学進学で上京し、久々に再会する。
とても素敵な青年に成長していた豊。
しかし、誰とも恋愛をする気はないという。
恩人であり、大切な存在でもある豊のため、恋人のふりをすることに決めた美奈子。
「本当の気持ちを殺して、友人の顔をしているのよ…」
そんなことを言えるはずもない。
孤独な二人が東京で寄り添う、甘い純愛物語。
秋吉美奈子(ミーナ)
綺麗な心と容姿の持ち主だが、短期間で転校を繰り返し、孤独な少女時代を送ってきた
豊だけが唯一の友人
東京の大学に進学した際、久しぶりに豊と再会する
恋人のふりをし始めた頃から、豊からミーナと呼ばれている
✕
栗原豊(ユタ)
文武両道でルックスもいいが、複雑な生い立ちから誰にも心を開けない
いじめに遭っていた転校生の美奈子を助けた時、美奈子にだけ心を開いた
同じく、美奈子が唯一の友人
美奈子にはユタと呼ばれるようになる
- あらすじ
- 「恋人のふりをしてくれないかな?」
そう言われる前から、本物の恋は既に始まっていたのかもしれない…
この作品のレビュー
2022/12/12 19:46
投稿者:
シチロー
さん
もどかしい偽装恋愛
大学進学に伴う上京で再会した『栗原 豊』(ユタ)の依頼に応え、『秋吉美奈子』(ミーナ)はユタとの偽装恋愛生活を始める事になった。しかし、恋人のふりとは言ってもユタはミーナの事が、ミーナはユタの事が好きで仕方が無いのである。打ち明けられそうで打ち明けられないこのもどかしい偽装恋愛の結末はいかに? この作者さんには珍しい80ページ超えの中編の作品ですが、ぐっと物語に引き込まれ長さは感じられません。登場する人物は皆、心が真っ直ぐな凛とした印象でいつの間にか読んでいる自分もその心情に乗せられてしまいます。
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