あの日、雪が降っていてよかった。【完】

恋愛(ピュア)

夢乃雪凪/著
あの日、雪が降っていてよかった。【完】
作品番号
1644858
最終更新
2021/10/18
総文字数
106,972
ページ数
557ページ
ステータス
完結
PV数
502,810
いいね数
29
ランクイン履歴

総合39位(2021/10/28)

恋愛34位(2021/10/26)

ランクイン履歴

総合39位(2021/10/28)

恋愛34位(2021/10/26)

高校1年生の冬

雪が降る学校の屋上で

私はあなたに助けられました。

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自分の居場所を見つけられない少女

香月唯[カヅキ ユイ]

×

表はただの高校生 裏は大人気歌主

雪村零[ユキムラ レイ]

----------------------------------------------------------

『何道草くってんだよ、』

『……馬鹿みてえなことしてんじゃねーぞ、』

『んな奴らの言葉真に受けてんじゃねーよ。』


あなたの言葉は冷たいのに、


『………今日だけは泣いてもいい。』

『別にそーゆー日があったっていいだろ、』

『お前は大丈夫だよ。』


時に温かくて。


『お前が言えないことがあるなら僕が言ってやる、

だから僕からは目を逸らすなよ。』


初めて私を守ってくれたのは

冷たくて温かい、読めない"あなた"でした。


【あの日、雪が降っていてよかった。】


☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆..☆.。.:.+*:゚.*・゚


【完結】 2021/10/14

◎読者様150人突破

ありがとうございます!

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

夢乃雪凪様
このたびはとっても素敵な作品をこの世に生み出していただき、ありがとうございます。
雪村さんの不器用な優しさがすごく心にしみました。自分の懐にいれた人はとことん大切にする雪村さん。最高です。
他にも、音楽関係の皆、雪村さんのクラスメイトの皆さん、担任の先生の温かい環境のおかげで、唯ちゃんは元々の自分になれたんだと思います。
雪村さんと唯ちゃんははやくくっつけーと思ってたので、最後の最後にくっついてくれて、嬉しかったです。
唯ちゃんが最後に言った「あの日、雪が降っていてよかった。」で終わらせるのはずるい、最高って思いました。

番外編を書いてほしいです。
唯ちゃんが熱をだして、雪村さんが看病する番外編がほしいです。
よろしくお願いいたします。

最後になりますが、これからも頑張って下さい。
応援しています。

すずさん
2023/03/08 07:33

この作品のひとこと感想

すべての感想数:26

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