薄暗い水辺で、私は彼を思う

ホラー・オカルト

由井しのぶ/著
薄暗い水辺で、私は彼を思う
作品番号
1644029
最終更新
2021/07/27
総文字数
16,015
ページ数
35ページ
ステータス
完結
PV数
2,670
いいね数
0
ランクイン履歴

ホラー・オカルト26位(2021/08/03)

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ホラー・オカルト26位(2021/08/03)


幼なじみの友人と交際してた先輩

恋人関係が破局してすぐ、私に告白してきた


「好きだ、俺の彼女になってほしい」


突然の出来事で驚いたけど、中学生の時から憧れていた大好きな先輩

高校一年生の私は、年上の彼氏ができた喜びで周りが見えなくなっていた


その直後、幼なじみの友人に先輩と交際してることがバレてしまう


「俺たち、つきあってるんだ」


「えっ、うそ・・・」


悲劇は、その時からはじまる


怨みと呪いが交錯



怨念が具現化した形で、私の前に姿を現した・・・・・・




◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

花田 鈴(はなだ すず)
春日 椿と幼なじみで同じ高校に通学してる
平凡な高校一年生の女子、本作品の主人公

×

安井 和樹(やすい かずき)
高校二年生のイケメン男子
花田の先輩、春日の元カレ

×

春日 椿(かすが つばき)
花田と幼なじみ、安井の元カノ
高校一年生の女子、笑顔の裏に隠されたヒミツが…


綿貫 弓子(わたぬき ゆみこ)
大きな神社の娘で週末だけ巫女として家を手伝ってる
三人と違う高校の一年生女子、笑顔が素敵な美人さん

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇



「綿貫さん ・・・ 私、呪われてるんです・・・」


「そうみたいですね・・・」


現状を打開しようと、神社に助けを求める

でも、地元に返ってきた花田に試練が待っていた


複雑な三角関係に交錯する呪いと怨み

具現化した憎悪が容赦なく襲いかかる




薄暗い水辺で、すべての答えが・・・・・・






野いちご編集部ツイッター様の週末お題
ツイ題10「水辺」ホラー指定
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