【完】真夏の校舎で出会ったのは幽霊でした。

恋愛(学園)

岩瀬れん/著
【完】真夏の校舎で出会ったのは幽霊でした。
作品番号
1643842
最終更新
2021/07/29
総文字数
16,430
ページ数
28ページ
ステータス
完結
PV数
1,307
いいね数
0


連想ゲームというものをご存知だろうか。

そう、出題された特定のワードから連想されるモノを順番に、そして被らない様に言っていく簡単なゲームである。

例えば「夏といえば?」とお題が出たとしよう。

“夏”というワードだけでも花火やかき氷、海など沢山の選択肢が出てくる。

ちなみに今の私に「夏といえば?」と出題されたとしよう。

そうしたら私は胸を張って真っ先にこう答える。

───怪談、だと。



あらすじ
大学受験を控える美術部部長の小泉千尋。現実逃避がてら足を伸ばした美術室で1人の女性幽霊と出会った。小坂宏海と名乗った幽霊は私に最期の願いを託す。好きだった人の名前と顔を思い出したいの、と。タイムリミットは7年前に彼女が事故死した17時までの約1時間。喜びと悲しみに溢れたこの結末に私は神様を恨んだ。
(読者様の気分を害するような誹謗中傷はお控えください)

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