怪事請負探偵部

青春・友情

榎本夏来/著
怪事請負探偵部
作品番号
1642737
最終更新
2022/09/25
総文字数
37,745
ページ数
51ページ
ステータス
未完結
PV数
2,073
いいね数
0

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田舎町の活気溢れる公立高校。



昇降口から入って右側にある西階段を上り、3階。



廊下をただ真っ直ぐ進んだその先に、〝何でも解決してくれる〟という廃部寸前の「 探偵部 」があるという _____ 。






◆ ◆ ◆







部員番号No.1〖 無気力な最強部長 〗

「 …うん。面倒臭いから後回しね 」

  津多 優希 ─ Masaki Tuda



部員番号No.2〖 冷酷非道の副部長 〗

「 言って分からない輩には体に叩き込んであげるしかないでしょう。…ねえ? 」

  細矢 日向 ─ Hinata Hosoya



部員番号No.3〖 ツンツンデレな不良部員 〗

「 何でてめえの為に俺が動かなきゃなんねえんだ。ぶっ飛ばすぞ 」

  渡辺 咲弥 ─ Sakuya Watanabe



部員番号No.4〖 明朗快活な妖怪部員 〗

「 えぇ…、依頼料?僕はキュウリ10本で手を売ってあげるよっ! 」

  沙苑 ─ Saen







◆ ◆ ◆








「 待った! 僕これとやり合うの無理 」



「 あ゛? つべこべ言わずにやるんだよ。てめぇ強いんだろ!? 」



「 強くないもんんんんんんんッ 」





部を創設してから約数ヶ月。


久し振りに舞い込んできた依頼と仕事は、序盤にしては少し厄介すぎました。







目次

  • 第零章

  • 第壱章

    • あばら屋の呪い

    • 廃部寸前の探偵部

    • 奇妙なからくり

    • 大人は理不尽

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